2016年12月23日

スタンドリバー参戦記

大洗への旅行から帰ってきて、これから年内は原型製作に専念・・・と思ってたんだけど
無精者が病気で来れなかったために使用できなかったチケットの処理に困っていた。

回数券の期限は2017年2月初めぐらいまででワンフェスには使えない。
年末年始の繁忙期にも使えないから帰省やコミケにも使えない・・・
手っ取り早いのは金券ショップに売ることだけど、当然買う時より安くなってしまうので差額分が丸損・・・

さてどうしたもんかと思っていたところに飛び込んできたのが、コトブキヤ立川本社にて開催される
「第一回スタンドリバー会戦」の情報。
これはコトブキヤ製HMMシリーズゾイドプラモデルの発売10周年記念イベントで要約すると
「みんなでゾイドのプラモ持ちよって騒ごうぜ!!」と言うもの。
加えて同日イベント終了後に、来年5月大阪で開催予定のゾイドイベント「第7回ZAOD」のキックオフ飲み会も開催とのこと。

ZAOD自体は大阪開催ということで参加するつもりだったけど、キックオフ飲み会とスタンドリバー会戦は遠方での開催だし基本スルーの方向で考えてた。
ただ、前述の新幹線の切符がどうにも捌けない。
「これはスタンドリバーに参戦する運命なのか?」とか思いつつ切符販売候補に当たってみるも全滅・・・
めでたくイベント参加する覚悟が決まった(笑)

ただ、イベント直前に発売されるコトブキヤゾイド10周年記念商品「ゴジュラス・ジ・オーガ(GTO)」の
予約もしていて懐はだいぶ寒い(泣)
しかもZAODキックオフ飲み会に参加したら確実に日帰りはムリなので一泊コース。
相変わらずボーナスも出ないので厳しいところだったけど、切符&宿泊費用は何とか用意できた。

問題は参加機体。
今回のイベントは共和国軍&帝国軍に分かれてポイントで勝敗を競う方式。
一人あたりの持ちポイントは決まってて、大型ゾイドほどポイントは高いけど参加機体は少なくなることになる。
レギュレーションもちょい厳しめで、最低でも塗装は必須できれば改造しているゾイドで
明らかに他社版権のパーツはNGというもの。

手持ちのHMMゾイドで塗装or改造しているものとなるとあまり多くない。
共和国1体、帝国5体だけ(笑)
どちらか選べと言われたら帝国一択だったのでそれは構わないんだけど、問題は部隊編成とレギュレーション。

一人あたりの持ちポイントは12で、手持ちのコトブキヤ製帝国ゾイドは以下。
・イグアン(4ポイント):HMMプテラスの翼を付けたフロスト中佐仕様。レギュレーション○
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・ライジャー風ライガーゼロ(6ポイント):自作パーツとトミー製ゾイドのパーツを少々使用。レギュレーションたぶん○
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・ライガーゼロイクスPK仕様(6ポイント):トミー製イクスのアーマーを加工して装着。レギュレーションたぶん×
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・アイアンコングMk2量産型(12ポイント):トミー製ブースターを加工して装着。レギュレーション△
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・デスザウラー(12ポイント):HMMゴジュラスにトミー製デスザウラーの外装を被せてる。レギュレーション×
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・・・う〜ん、微妙。
とにかく問題なのが「明らかに他社版権のパーツはNG」というもの。
コトブキヤのブログでもガンプラとかがNGというのは書いてたんだけど、本家であるトミー製ゾイドのパーツの扱いについては言及されてなかった。

判断に困っていたところ、twitterでヤマザキ軍曹(グレートメカニックで活躍中のモデラーでHMMシリーズの設定担当)が
裏情報で「とにかくHMMのパーツ使ってればOK」を投稿してくれたので方針が決まった。
ここはデスザウラーで行く!!

前述のとおりイベント直前にGTOが発売されるということで、どうせ会場にはGTOが溢れるだろうし
(パーツのボリューム的にGTO自体を組むのは間に合わないだろうけど、先に出来てるゴジュラスに武装だけ追加で組んだら間に合う)
その場合帝国軍にはボリュームで対抗できる機体が無いんだよね。
アイアンコングとデススティンガーがゴジュラスと同じ12ポイントだけど、並べるとボリュームの差は歴然。

その点、ゴジュラスベースのデスザウラーなら圧倒はできないけど対抗ぐらいはできるはず。
設定だったらゴジュラス10機でもデスザウラーには勝てないんだけどね(笑)
ただ、おそらく会場に持ち込まれるゴジュラスはGTO仕様になっているだろうから、やはり不利・・・
さてどうしたもんかと考えてる時に目に留まったのが、部屋の隅に積まれてたアイアンコングPK。
こいつのパーツ使ったらデスザウラーMk2にできるじゃん!!

実はゴジュラスベースのデスザウラーを作った時点でMk2の構想はあったんだけど
デスザウラーMk2の姿というのがいまいちはっきりしない。
有名なのは帝国軍大型武器セットのパッケージ写真のデスザウラーなんだけど
首の後ろに8連ミサイルとウイングブースターだけを装備してて取って付けた感が格好悪いんだよね。
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記憶ではデスファイターみたいに背部ファンに被せるようにアイアンコングMK2のバックパックを付けてるのがあったと思うんだけど
ググってみてもその仕様が見当たらない。

HMMのバックパックも形状的に上手くフィットせず試行錯誤を繰り返してた時、
おそらく学年誌であろう画像に8連ミサイルとバックパックの両方を装備した仕様を発見!!
ちょっと記憶とは違うけど、これと武器セットのパッケージと合わせればボリューム的には結構いけるんじゃね?
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問題は装備の取付方法。
トミー版ではファン上部のあるハードポイントにコネクタパーツを取り付けて8連ミサイルとウイングブースターを装着するけど
手元にトミー版のウィング基部のパーツが無い。
上手い具合にアイアンコングPKのランナーにハリー用ダークホーンの不要パーツが入っていたので
これとプラ材を使って8連ミサイルとウイングブースターの基部をでっち上げ。

バックパックは当初は腰部にアダプタパーツを自作して単独で固定するつもりだったけど、
どうにも不安定だったので上記の自作基部に5mmポリキャップの接続部を追加してぶら下げることにした。
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右側面のビームキャノンは接続アームの途中にエネルギーチューブが接続される仕様があまり好きじゃなかったので
展開式スコープと差し替えれる接続部を自作している。
一応トミー製のビームキャノンのオマージュ(笑)
それに伴ってビームキャノン接続部もハリーホーンのものに変更して、アームとの接続部は自作。
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左側面の長距離ミサイルはトミー製だとアダプターを介して左腕のハードポイントに装備するはずなんだけど
さすがにどうかと思うのでバックパック接続に。
接続部はアイアンコングMk2量産型を作った時に余ったアームを流用し、ミサイル基部はプラ材で適当に。
ミサイル誘導用ということで旧武器セットからセンサーパーツを流用。
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左腕の二連ビーム砲はキットのままで接続部のみ自作。
エネルギーチューブは結構面倒くさかったけど、ドラゴンのマジックトラックに比べたらだいぶマシ(笑)
本来なら尻尾の先にウイングが付くはずなんだけど、付けてみたら蛇足以外の何物でもなかったのでパスした。
HMMのグレートサーベルのウイングなら良かったかもしれないけど、手元に無いんだよなぁ・・・

あと、武装を増やすついでに、ウチのデスザウラーの弱点だった首関節を作り直してる。
前のは首の後ろの装甲をボールジョイントで繋いで、そこに首の前の装甲をぶら下げる構造だったんだけど
保持力不足で微妙な角度調整ができなかったんだよね。
今回は5mmポリキャップ&プラサポを多用して保持力は大幅アップ!!
アップしすぎて装甲を外さないとポーズ付けできなくなったけど(笑)
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電飾のスイッチも後頭部の装甲を開けてON/OFFできるように改良したんだけど
8連ミサイル付けたら開かなくなるという設計ミス(泣)
急遽スイッチを喉元の銀色パーツの内側に移動して事なきを得た。

そんなこんなで無事完成。
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武装を付けたおかげでだいぶHMM成分が増えた。
でも夏のワンフェスで見たGTOの圧倒的ボリュームと比べるとまだ弱いんだよなぁ・・・
とは言ってもこれ以上はどうしようもないので、現地では頑張って格好良いポーズを取らせよう。
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デスザウラーがNG食らった時のために、予備隊としてライガーゼロ二体も梱包。
デスザウラーがNGだとイクスもダメそうなんだけど、アイアンコングMk2を持って行くのは体積的にムリ(泣)
その後twitterにこのデスザウラーの画像を上げたらヤマザキ軍曹からOKを貰えたので一安心。
ただ、梱包は終わってたのでライガーゼロ二体もついでに持っていくことにした。

そして迎えたイベント当日。
受付開始10:00に間に合わせるべく、4:30起床→5:00出発→6:00新幹線(始発)乗車→8:30東京から快速で立川へ。
前日が勤め先の忘年会でだいぶ眠かったけど何とか予定通りに立川到着。
駅前はややこしそうだったけど、動画で予習してたので迷わずにコトブキヤ本社に到着。

本社前で同じく関西より参戦のマッスルゾイドバス(ゾイバス)さん&ヤンさんと合流。
お二人は前日から立川入りしてたけど、低気圧の中飛行機に乗ってきたのでお疲れのご様子。
オシャレなオフィスビルという感じの社内に入り、会場のホール前に行くとすでに30人ほどが入場待ち。
ZAODで見た顔が結構いたけど、すいません、名前と顔が一致しません(泣)

10分ぐらい待ったところで入場開始。
受付はどうするんだろうと思ってたら、会議室でセッティングして受付に持っていくという流れだった。
会議室はあまり広くなく、同時に作業できるのが6人程度。
そのため一人当たりの作業可能時間は10〜15分ぐらいしかない!!

組立自体は5分程度でできるように考慮してたけど、格好良いポーズについては調整に時間かかるのでパス。
とりあえず受付してから会場で調整しよう・・・と思ったら、なんと受付後会場には入れず設置はコトブキヤスタッフが行なうとのこと。
マジか!!ウチのはある程度ガッシリ作ってるからまだ良いけど、改造ゾイドとか製作者以外が触るのって結構難しいんじゃ・・・
でもその辺はさすがプロ。
設置については特に大きな不満は聞こえてこなかった。
私のも考えてたのとは違ってたけど、堂々とした感じで格好良く置いてくれてた。
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開場まで時間があったので、ゾイバスさん、ヤンさんと会場で知り合ったたかしさんの4人でファミレスで時間を潰す。
たかしさんは関東の方とは思えないノリノリな人で実に楽しく時間を過ごせた。

ほどなく開場時間になったので会場入り。
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司会のヤマザキ軍曹の軽妙なトークでイベントが進む。
びっくりしたのは作品一つひとつに説明&コメントする時間があったことで、作品コメントを事前に用意しておいたら
新人声優さん二人に読んでもらえるというサプライズ(事前にヤマザキ軍曹がtwitterでリークしてたが)もあった。
みんな「〜〜風に読んでください」みたいなリクエストを出して、それにしっかり応えるのは新人とはいえさすがプロ。
「プラ板」とか「荷電粒子砲」とかは読めてなかったけど、それはさすがに酷か(笑)
でも二人ともノリが良く、かなり好印象だった。これからも頑張ってほしいものです。

途中ヤマザキ軍曹とボックスアート担当のマーシーラビット氏のトークショーや
タカラトミーのゲームスタッフによるスマホゲーム「Field Of Rebellion」の紹介もありつつ
全作品の紹介が終わり会戦の結果発表・・・

意外にも帝国側でデスザウラーを持ち込んだのは私のみ。
まぁ、レギュレーション的に危なかったし仕方のないところではある。
で、共和国には案の定キャノンを背負ったゴジュラスが複数・・・
帝国側は12ポイントのデススティンガーは結構居たけど、同じく12ポイントのアイアンコングが少なく、
それ以前に作品数の時点で明らかに共和国が優勢。
集計の結果60ポイントもの大差で共和国軍の勝利。
勝利陣営の特典(缶バッチ)は逃したけど楽しいイベントだった。

・・・で終われば普通なイベントだったんだけど、そこはメーカー主催のイベント。
最後に強烈なサプライズがあった。
新商品として、バーサークフューラーのバリエーションとして「シュトゥルム・テュラン」、
完全新規で「ストームソーダー」が発表。
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この時の会場のテンションはかなり異常で、この手のイベント初参加の私はちょっとビビった(笑)
それとも新型メカ登場に熱くなれるゾイド好きの精神年齢が低いだけなのか・・・

これにてイベント終了だったけど、会場のあちこちで同型機の合同撮影会が勃発。
私のデスザウラーもフレームがゴジュラスなのでゴジュラス祭りに紛れ込ませてもらった(笑)
並べるとやっぱりGTOにはボリューム負けするなぁ・・・

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会場から撤収した時にはもう19:00を回っていた。
ここからは場所をコトブキヤ本社ビル一階の居酒屋に移動して第7回ZAODキックオフイベント。
参加人数は10数人で相変わらず名前と顔が一致していなかったけど、同じ趣味を持つ者同士仲良く飲み食いできた。

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第7回ZAODは2017/05/06、07開催予定。
年変わっても引き続き忙しくなりそうだ。

22:30お開きで参加者と別れて宿へ。
中心街からちょい離れた住宅地の真ん中にある民宿?で、アパートを丸々宿泊施設にしてる感じだった。
ウチの部屋とそう変わらない感じで過ごしやすかったけど、相当安かったのは何でなんだろうね?
まぁ、何事も無く一泊できたから別に構わんのだけどさ(笑)


翌日、持ってきたゾイドは宅急便で大阪に配送。
ゾイバスさん&ヤンさんと東京観光(靖国神社→銀座で昼飯)する予定になってたので荷物減らしたかったんだよね。

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概ね予定通り観光し、飛行機組の二人と別れた後は秋葉原をぶらり。
BEEP秋葉原という懐ゲー系な店とまんだらけ、コミックZINと回るものの特に収穫なし。
ちょっと時間があったので今まで行ってなかった神田明神を覗いてみた。

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ラブライブの聖地ではあるんだけど当然ながら普通の神社で、三連休の最中ということで結構な参拝客だった。
作品内でよくメンバーがトレーニングで登ってた神社裏手の階段も見に行ってみたけど、
こりゃ確かにトレーニングになるよなぁという感じのキツい階段だった。
まぁ、大洗磯前神社の階段に比べたら可愛いもんだが(笑)

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その後新幹線の時間までラジオ会館をブラブラしたけどやはり収穫なし。
う〜ん、やっぱり秋葉原にはもはや寄る必要は無い気がするなぁ。
コミックZIN日本橋店とかできたらマジで用事無くなるぞ(笑)

新幹線に乗り、日本橋に戻ってきたのは20:00過ぎ。
今回は比較的自分のペースで動けたからか、さほど疲れなかった。

これで年内の予定は某所の忘年会のみ。
そろそろ原型が香ばしくなってきたけど、ゾイド熱が上がってる今のうちに仕上げてしまいたいなぁ。
posted by HAGER管理人 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型製作

2016年09月22日

ものすごくものすごーく(Pola風)苦労はしたんだけど・・・

9/19にメタルボックスで開催された旧キットコンペ
私はよりにもよってクソキットと名高い旧1/144サザビーで挑んだ。
これはそれまでの激闘の日々を記録したものである。

・・・ごめん、久々の日記すぎてノリを忘れてる(笑)

そもそも「赤」「専用機」「ファンネル」と私が嫌いな要素が満載のこのキットを選んだ理由は
メタルボックス店長の「RIOさんはサザビーね」の一言から(笑)
一応この旧キットコンペ自体が私を初めとする旧キット好きの面々が推したから実現したようなものなので
言い出しっぺはそれなりのキットを攻略しないといけなかったのよ。
まぁ、サザビーじゃなければハンマハンマ作るつもりだったから、どのみち苦労はしてただろうけどさ・・・

さて、素材となる旧キットサザビーだけど、映画放映当時に製作してあまりのクソっぷりに
色も塗らんと捨ててしまった記憶がある。
それから20年以上ぶりに組んだわけだが・・・やはり格好悪い(笑)
設定画の角度に合わせると結構似てるんだが、それ以外の角度ではダメダメ。

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全体で見ると上半身(と言うか肩アーマー)のボリュームに下半身が完全に負けてる。
その上サイドスカートのせいで脇が締めれないから、上半身も妙にだらしない印象を受ける。
キットとしてのボリュームはかなりあるんだけど、漫然と盛ってるだけでメリハリが無い感じだったので
プロポーション改修のポイントとしては
 ・下半身のボリュームアップ
 ・サイドアーマーの高さを抑えて脇を締めれるように
 ・肩アーマーのコンパクト化
 ・その他のアーマーは大型化
といったところか。

あと、設定画とか立体物を見てるとそうでもないんだけど私的にはサザビーはかなり重MSな印象があるので、
全体的に薄いキットの前後幅を厚くして、プロポーション的にはスマートだけど
全体を見たらゴツいという感じを狙うことにした。

以下、各部の改修ポイント詳細
(なお、写真は文章とは概ね関係ないです。ピンポイント撮影とかするヒマなかったんだもん・・・)

■頭部

ヘルメットの形状は悪くないものの細いのと、フェイス部が(設定画通りだが)前過ぎで格好良くないので切り離して
ヘルメット部は1mmプラ板を挟んで幅増し、フェイス部は奥まった位置に固定。
モノアイをウェーブのOボルトに置き換えた。
振り返ってみるとここが一番弄った箇所が少なかったなぁ。
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■胴体

外観的にはキットパーツは比較的残ってるものの、構造的にはほぼ別物(笑)

胸から肩にかけて何か気持ち悪いラインになっててメリハリも無いので、まずは左右の胸ブロック?を切断し
胸ブロック前面にエポパテを盛ってキュベレイやF2っぽいラインを強調しつつ前後に約15mm幅増し。
謎のスリットモールドは開口して薄く削りこんで、中にインテークパーツ仕込んでるのは
言わないと分からないポイント(笑)

腹のメガ粒子砲部分で腰も切断して、上半身はやはり前後に約10mmほど幅増し。
頭を若干埋まり気味にするつもりだったのに襟が上に向かって絞られていたので、襟はプラ板を曲げて新造。
胴体中央前面のクチバシ?はこれまたメリハリが無くてヌルヌルだったので、エポパテとプラ板で強調してみた。
襟を広げたせいで胴体内が丸見えになるので、適当なジャンクパーツを詰め込んでる。
パイプスプリング付けて頭部乗せたらあんまり目立たんかったけどね(笑)

ちなみに腕を接続するポリキャップは胴体中央部にあって左右の胸ブロックは間に挟んでる構造だけど
腕の軸位置は首や脚の軸位置からみて5mmほど後ろにしてる。
これで立たせた時に自然にS字立ちになるように意図したもの。
もともと肩は前後スイングしない構造だったからこうしたんだけど、製作中に前後スイングを追加しちゃったので
あんまり意味なくなった感があったり(泣)

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■腰

一番キットの原型を留めていない部分(笑)
何しろフンドシとフロントスカート以外新造パーツだからねぇ。

フンドシ部がとにかく細くて貧弱だったので3mm角棒を挟んで幅増し。
それ自体も斜め前に張り出すように形状変更し、ついでに上半身に合わせて前後にも10mm程度幅増し。
バーニア?はすべてウェーブの角ノズルに変更してる。
腹部メガ粒子砲はこれまた貧弱で全然強力そうじゃなかったので、ビルダーズパーツの砲口パーツとプラ材で新造。
それに加えてメガ粒子砲の砲尾部分をジャンクパーツで追加してる。

さらに設定画ではリアスカート先端がインテークっぽいのをメガ粒子砲の排熱部と解釈。
大型化したリアスカート内部にメガ粒子砲のジェネレーターっぽいパーツを配することで
胴体前面からリアスカート全体で強力なメガ粒子砲ユニットを形成してるということにした。
ジェネレーターパーツももちろんジャンクパーツで製作してるけど写真に撮るの忘れてたのは無念(泣)
リアスカート自体はキットパーツベースではどうしようもなかったのでプラ板で新造。
ジェネレーターパーツの下にプロペラントタンクを配するのはナイチンゲールのパクリ(笑)

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フロントスカートは切り離してインテーク?をウェーブの角ノズルに置き換えた程度。
サイドスカートはキットパーツがまるで使えなかったのでプラ板で新造。
バーニアを仕込もうとするとどうしても高くなって脇が締まらなくなるので普通の装甲ということにしといた。
一応どちらもポリパーツ接続だけどあんまり動かない(泣)

動力パイプはリアスカートと繋ぐ必要もあったのでスプリングに変更。
中継パーツ?はプラパイプで新造。


■肩アーマー

肩アーマーはキットだと一体成型でこれまたメリハリに欠ける造形だったのでブロックごとに切り離し、
各部をポリパーツで接続することで立体感が出るようにしている。

肩前後のアーマーは珍妙な形状だったのでプラ板とエポパテで新造。
プラ板を同じ形状に切り出し、それをゲージにパテを削ると形状を揃えやすいのでオススメ。
バーニアはやっぱりウェーブの角ノズル。

肩上部のアーマーは実は形状変更ナシ。
初めは小型化しようかと思ってたけど、組んでみたら思いの外収まりが良かった。
ちなみに元デザインにあるリブは脛も合わせて今回はオミット。ってかあのモールド何なんだろうね?
アーマー内部は目立つのでジャンクパーツでちょこちょことディティールアップ。

肩外側の三連バーニアが付くアーマーはキットでは上腕パーツに接続されてたけど、肩接続に変更。
キットのままだとノズルだけポツンと付いてて、上腕との接続はアーマーでやってるという意味不明な構造なので
バーニアは接続部含めてプラサポ+MSGの丸バーニアで製作して、
アーマー自体は2mm幅増ししてバーニアパーツに被せてるだけという構造にしといた。
普通はこうだよねぇ。

肩内側のアーマーは目立たないけど実は一番重要。
これが間に入って腕と胴体を接続するし、各アーマーもここに接続されてる。
あと、後述するシールドもアームを介してここに接続されるのでガッチリ作らないといけないけど
あんまりスペースも大きくないというジレンマ(泣)
一部2mm径を使ってるので腕を動かす時には注意!!

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■腕

当時の酷評の原因の一つにこの腕の構造があるのは間違いないと思うんだけど、何であんなことになってたんだろうね?
まぁ、それでもジェガンあたりは形状は悪くなかったのに対し、サザビーは形状もダメだったのが一番の問題だったんだが。

上腕は切り離して待望の横ロール追加(笑)
肘関節をMSGのポリ関節に置き換える予定だったので、上腕は1mm幅増しの上でくり貫いてプラサポを埋め込み。
あとは外側のシリンダーをMSGのシリンダーに置き換えた程度。
肩側はポリキャップ含めて当時のまま。

下腕は装甲部分と内部に分けて内部は1mm、装甲部は2mm幅増し。
内部は手首の接続部周辺をプラ材で新造。手首の接続はMSGのボールジョイント。
設定ではここにビームサーベルが収納されてるはずなんだけど、面倒くさいのでパス(笑)

装甲部は外側に向けてエポパテで大型化。
設定ではバルジ部分に用途不明のモールドがあるので、開口してガーベラテトラっぽい速射砲を仕込んでみた。
目立たないのでコンペでは誰も言及してくれなかったが(泣)

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■脚

シルエットは大きく変わってるけど、パーツ自体は結構元キットを使ってたり。

太腿は後ろ側にパテを盛って06R風にボリュームアップ。
あと股関節付近で太腿をぶった斬って横ロールを追加。
装甲形状に合わせても良かったんだけど、横ロール性能を最優先したらこうなった。
このプロポーションだとちゃんとハの字立ちできないと格好悪いからなぁ・・・

キットの脛パーツは内部のダボやら何やらすべて切り飛ばして完全に外装として使用。
前部装甲とそれ以外を切り離してプラ板とエポパテで前後に長い(と言うか下側に向かって広がる)ように整形。
膝アーマーも上部が広くなるようにくさび状に幅増ししてる。

アーマー中にはプラサポとジャンクパーツでフレームとMSGのバーニアを組み込んでみた。
塗装するまではいかにもプラサポの組み合わせと言う感じだったけど、色塗るとそれっぽく見えるのは面白い。
バーニアはとにかくデカいのを入れたかったので、このサイズのを片側4発組み込めたのは嬉しい。
そのくせ下面からの写真を撮って無いというこの体たらく・・・

足首は踵部分とアンクルガード?の側面はキットのままだけど、他はプラ板で新造。
爪先もキットのを改造しようとしたんだけど、あまりに先細りすぎて芯にすらならなさそうだったんだよね(笑)
中にはエポパテが詰まってて結構重いんだけど、これでも重心バランス的にはギリギリだったという・・・

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■バックパック

胴体の前後幅を伸ばした都合、そのままだと貧弱極まりなかったのでこちらも幅増し。
確か中央ブロックは前後左右に10mmずつ、左右ブロックは前後のみ5mmだったはず。
バーニアもキットより二周り以上大きいMSGのものに換装。

ファンネルコンテナ&ファンネルは今回唯一の形状そのままのパーツ。
ファンネルコンテナは展開しないけど、形状的には問題なさそう&あんまり拘りが無いので、まぁいいんじゃないかと(笑)
接続のみMSGのHIPS関節に変更。

プロペラントタンクは後部スカート裏のものとお揃い。
あんまり好きじゃないから普段はプロペラントタンクを付けない人が4本も!!


■ビームライフル&シールド

設定画ではキット通りの大きさらしいんだけど、本体がこれだけボリュームアップしてるのに
そのままだとあまりに貧弱なので、こちらも大幅ボリュームアップ。

ライフルは要所で切り刻んだ上でそれぞれ縦7mm、幅3mm、長さ30mm延長して大型化。
間違いなく腕と干渉するので、トリガー部が横にスイングするようにポリキャップを仕込んでる。

シールドはキットの外周に現物あわせで1mmプラ板を貼り合わせて整形。
・・・と書くと一行なんだけど、整形はけっこう大変だった。
当初の構想ではこのシールドを二枚用意して左右に装備するつもりだったけど、一枚だけで気力が尽きた(泣)

ネオジオンのマークはビルダーズパーツのレリーフパーツを貼り付けただけ。
でもこれよく見たらシナンジュのシールドのレリーフだから、ネオジオンじゃなくて袖付きなんじゃ・・・
まぁ、気にしない気にしない(笑)

で、これだけ大型化すると、設定通りに下腕に装備するのは難しいので
肩アーマーのところで書いたように、アームを介して肩に接続するようにした。
これでポージングに大きな幅を持たせれるようになった・・・んだが、可動範囲がそんなに広い訳でも無いので
あんまり意味無かったと言う・・・

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■塗装&マーキング

赤い部分はファントムグレーを下地にExホワイトで立ち上げ塗装をして、上からサザビーカラーでフィニッシュ!だったんだけど
サザビーカラーの発色が思ったより良くて、微妙なグラデーションが全部飛んだ(泣)
まぁ、総帥機だから綺麗めの塗装でも全然いいんだけどさ・・・

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黒い部分はツヤ消し黒を下地にミッドナイトブルー。
こちらは想定通りの色だけど、あんまりグラデーションな感じはしないね。

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メカ部分はツヤ消し黒を下地にジオン系グレー。
まぁ、こちらは無難な感じ。

バーニアは今回初使用のクレオスのメッキシルバーNEXT。
先日覗いたオートモデラーの集いでバイクのフレームが綺麗な銀色で塗られてるのを見て、
レシピを聞いたら黒+メッキシルバーNEXTとのことだったので、ちょっと使ってみたかったんだよね。

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今回は吹き方がイマイチであんまり綺麗にならなかったけど、ちゃんと塗れたらだいぶ良くなりそう。
しかも従来のメッキシルバーと違って少々触っても落ちたりしないのがいい感じ。
溶剤に水性アクリルを使う(臭いも確かに水性アクリルっぽい)のと、皮膚が結構荒れるのが注意かな?
日焼け後みたいに皮が薄く剥がれてるんだよねぇ。
何か特殊な溶剤でも使ってるんだろうか・・・

マーキングは今回は最小限。
ネオジオンの紋章はシールドに合わせてシナンジュから。
あとはフロントアーマーにシャアのパーソナルマーク、プロペラントタンクやリアスカート先端にちょこっと貼ったぐらい。
総帥が乗る旗機だからver.Kaみたいにあんまりコーションマークとかペタペタ貼るのは違うかなぁ?と。

「白だと派手すぎるからライトグレーのデカールを貼ってみたら」とアドバイスは貰ってたんだけど
あんまりしっくりこなかったので剥がしちゃったんだよね。
ただ、他の方の作品を見てからだと、もうちょっと貼っても良かったかなぁとも思ったり。

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■製作後記

といった感じで、久しぶりにガッツリとガンプラ改造したわけだけど、概ね狙ってた形状は出せたように思う。
サザビー自体はあんまり好きな機体じゃないけど、これだけ手を入れて作りこんだらさすがに愛着も沸くしね。
個人的には格好良く作れたんじゃないかな?

ただ、これについてコンペで何を語れと(笑)
製作について語ると上記の通りなんだけど、結局出来上がったらキットよりマシになった立体物なだけなんだよなぁ。
しかもすでにHGUCという最大公約数的には決定版のキットがあるわけだし(泣)
コンセプトは「あのクソキットをここまで!」だったのは確かなので、
そういう意味では出すべきはこの旧キットコンペだったわけだけど、自分の中で何かが足りなかった。

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他の方の作品見て「楽しんで作ってるんだろうなぁ」というのを感じると、
やっぱり作品はネタ仕込んで楽しみたいということなのかもしれない。
そういう意味ではコンテスト向けな人じゃないよなぁ、私って(笑)
11月開催予定のコトブキヤコンペについては今のところ考えてるプランはネタ満載ではあるので
その辺は大丈夫と思うけど、スケジュール的な問題が・・・
とりあえず、早く原型を上げよう。うん。
posted by HAGER管理人 at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型製作

2016年03月29日

トリコロールはもう嫌だ

3月も末になってようやく今年初めての日記とか・・・
ってか、今年も年始から濃密だったからなぁ(泣)まぁ、これからも濃密なんだが・・・

で、その濃密なスケジュールを形成する要素のひとつであるメタルボックスコンテスト12向けに、
ガンプラ歴30年以上で生まれて初めてちゃんとRX-78ガンダムを作成。
本当はfigma4号H型を作るつもりだったんだけど、足周りが設定と違ってるのを見過ごせなくてね(笑)
一応1コマだけ履帯は改修したけど、さすがに1ヶ月で200コマ複製するとかムリだわ・・・
と言うわけで、次案だったPGガンダムに決定。

何でPGなのかというと、これまた話が長くなる。
そもそもアニメの時点で私はあんまりガンダムは好きじゃなかったんだよね。
小学生当時はガンキャノンが好きで次にガンタンク、ガンダムは子供心に「これはねーよ」とか思ってた(笑)
いかにもなトリコロールと脚の有機的なラインが気に入らんかったんだよね。
まぁ、好きな順序がガンタンク→ガンキャノンになっただけで今もそんなに変わらんが。

そんな私でもプラモの新シリーズが始まると、大体いつも初めにガンダムが発売されるので
何だかんだ言ってガンダムは一通り作ってる。
最近のMGやらRGは作ってないけどね。
で、その中で初めて私がガンダムを格好良いと思ったのが、1990年に発売されたHG(UCじゃない方)ガンダム・・・のインスト(笑)
ここに描かれてたハッチオープンのガンダムが実に四角くて格好良かった。
20160328a.jpg
あんまりカトキハジメ画稿というのは意識しなかったけど、結局カトキラインは好きだったんだね、私。

キットのHGガンダムはご存知の通り似ても似つかない代物で、アレをベースに似せるのは不可能だったし
既存キットにも四角いガンダムは無かったのであの格好良いガンダムを作るのは難しかった。
そして時は流れ1998年、PGガンダム発売。
これは良かった。
それまで旧HG→MG1.0としっくり来てなかった(そもそもアニメ設定が好きじゃない)私的にもこれは良かった。
まぁ、HGインストの画稿に似てるかと言われれば似て無いんだけど、方向性が気に入った。

ただ、金額的にしんどかたので発売から1年後ぐらいに近所のジョーシンで安売りされるまで入手はできんかったが(泣)
その後、FG、MG1.5、HGUCと比較的好みの傾向が続いたものの、所謂「お台場ガンダム」登場以降は
またスマートなラインに回帰していったわけだけど、メカとしてのカッチリ感は上がってるので昔ほど嫌いじゃなかったりする。

閑話休題

そんなわけでコンテストに向けて「一生に一度ぐらいは真面目にアムロ君のガンダムを作ろう」と思った時に
ベースがPGになるのは避けられない流れだったわけだね。
FG、HGUCは小さすぎて目立たないし、MG1.5はシルエットは悪く無いけど改修が必要なポイント多すぎだしさ。

で、15年ぶりぐらいに昔組んだPGガンダムを引っ張り出してみる。
やはり格好良い・・・が、今見るといろいろ不満点が。
 ・頭が前過ぎ&首が短くて頭が埋もれてる感がある
 ・胸インテーク形状のせいで胴体の黄色率が高くてI☆WA☆KA☆N
 ・肩アーマーが小さく腕が窮屈に見える
 ・各部展開ハッチがスケール感ブチ壊し
 ・足デカすぎ
といったところ。
これを何とかする方向で改修開始。

■頭
首の関節位置を前にズラして(=頭が後ろにズレる)、ついでにプラ板を挟んで計2mm延長。
襟の黄色いパーツも高さがあったので穴が開かない程度に削り込んだ。
これで頭が埋もれてる感は解消できたはず。
あとこれは好みの問題だけど、フェイスの白いパーツを若干削りこんで小型化した。

■胴体
MG1.0からの流れだけど、このインテーク形状が好きになれない。
Mk-2じゃないんだから・・・ということでこれを旧ラインに変更。
初めは黄色パーツの周りにプラ板を貼って胸部とツライチにして終わりと思ってたんだけど
そのままだとインテークの角度がつきすぎてて、より変な形状になったので削りこんでたら
黄色いパーツはほぼ無くなってた(笑)
インテークのフィンはプラ板で自作。

■腕
外装の分割を変更してハッチオープンギミックを潰す。
下腕の展開するスラスターを取っ払って、そこにプラサポでラッチを追加。
これしないとシールドの固定に不安があるからね。
小さい肩は外側と下側の斜面に1mmプラ板を貼って大型化。
多分上下左右に2mmずつ大きくなってるはず。
手首も何か小さい感じがしたので1mmプラ板で手甲を追加。
あんまり大きくなっていないけど、色を変えることで実際のサイズ以上に大きく感じるはず。

■脚
足首を小型化するのは大変だし、首と肩が大型化してるのでバランスを取るために足首関節で5mm延長。
あと足の甲が変な形状だったので削りこんで平らにしてみた。
これで脛から足首へラインが繋がって足首が妙にデカく見える印象も緩和されたはず。
まぁ、やっぱりデカいが(笑)
あとはふくらはぎと太腿のパネルオープンギミックを潰した程度。

■バックパック・武器
バックパックはバーニアを4発にした程度。
で、忘れてたけどお尻にバーニアブロックを追加。
そのせいでバズーカラッチが使えなくなったので、外装に腕と同意匠のラッチも追加。

20160328g.jpg

ビームライフルは弄りようがなかったのでそのまま。
シールドは黄色の十字がやっぱり気に入らなかったので外してプラ板貼ってジム改風にした程度。

以上の工作が終わった状態の本体がこちら。
20160328b.jpg20160328c.jpg20160328d.jpg
グレーサフ部分が割と弄った箇所。


■ディティール
ここまでの工作で外見的にはほぼできたんだけど、さすがにあっさりしすぎだったので
ラインに影響しないところに各部に独自解釈のディティールを追加。

20160328f.jpg

展開ギミックは潰したものの胸の前面装甲基部が良い感じだったので、マルチランチャーを自作。
信号弾発射ならこの位置でいいんだけど、対人兵器として使うのならちょっと位置が悪いので
膝アーマ上部にも同デザインのものを追加した。

また、シルエットに影響しない部分の装甲各部を切り欠いて吊り下げフックを追加。
ジオン軍だったらポン付けの吊り下げフックでも似合いそうだけど、連邦はこんな感じにしてそう。
あと左足首の側面に車外電話用のボックスを追加。
ミノフスキー粒子下で歩兵と連携するなら必要かな?と。
まぁ、アムロ君にはあんまり必要なかった気がするが。
気づいてくれた人が居てちょっとうれしい(笑)

そして写真では影になって見難いけど腰部側面上部に小ハッチを追加。
ここにはア・バオア・クーからアムロ君が脱出する時、上半身を強制パージしたボタンがある(笑)
あとはコクピットブロック左側面に強制開放ボタンがある小ハッチを追加したぐらいかなぁ?

ディティールアップと並行してエッジ出し&バンダイエッジの解消を全身に渡って実施。
でも正直ここまでするのは初めてだったから効果的だったかどうかは自分ではよく分からなかったり(笑)

■塗装&マーキング
フレームは15年前に組んだ時に何故か塗装してたので触らず。
ってか、ABSに塗装してたからバラす時にあちこち折れて怖い怖い。
おかげで今回塗装した外装からちらちらとショボイ塗装が見えててちょっとアレだったけどね(泣)

外装は一度全部ガンダムカラーのファントムグレーで塗って、エッジ部分にシリコーンバリアをちょこちょこと筆塗り。
その上に全パーツガイアノーツのEXホワイトを上塗り。
さらにその上に青はクレオスのインディブルー、赤は同じくクレオスのRLM23レッド、黄はやはりクレオスでRLM04イエロー。
インディブルーが記憶より綺麗な色でびっくりした(ヲイ)

以上の塗装後にシリコーンバリアを塗った箇所を800番ぐらいの紙やすりでちょいちょいと撫でてやると
良い具合に塗装が剥がれて地のファントムグレーが出てくると言う寸法。
まぁ、今回はアムロ君のガンダムということで塗装剥がしも最小限だけどね。

メインカメラ&サブカメラは設定だと赤&黄色だけど、15年前にこれまたクレオス(当時はグンゼだったかもしれんが)のクリアグリーンで塗ってて
これが薄め液を付けた綿棒でこすってみても微妙にしか取れない(泣)
漬け置きしようかとも思ったけど、クリアパーツで割れが怖いので諦めてクリアグリーンのままにした。
昔のクリアカラーは染料系だったからパーツに染みたのかもしれんなぁ。

バーニアはメタルカラーのアイアンを塗って磨いたけどあんまり思った感じにならなかった。
銀はさすがにおもちゃっぽすぎるので論外だけど、もうちょい光ってほしかった。

基本色を塗った時点でマーキング。
あんまりペタペタ貼るのも好きじゃないので追加したディティールの周りにそれっぽいのを貼った程度。
その代わり肩とシールドにはデカデカとWB102のマークは付けたけどね。
もう多分このマーク貼ることはないんだろうなぁ(笑)

あと、これまた私としては異例なことにV字アンテナ基部の赤い部分に形式番号(RX-78-2)を貼ってる。
普通兵器に形式番号貼るなんてありえないんだけど、ガンダムは試作機だから識別に貼ってたかもしれない。
ただそれは実戦に出た時点で普通消すと思うんだよね。
でも、運用してたのは素人集団だったのでその辺まで気が回らずに戦い続けて、
マチルダ隊に合流するころにはレビル将軍が気にかけるぐらいのエース部隊になってたので
その象徴としてのガンダムのV字アンテナ(Gガン世界でもこれ付いてたら良いみたいな感じだったし)には
形式番号を残していたかも・・・という理由で貼ってみた。
今これ書いてて「GUNDAM」のマーキングの方が良かったかもと思ってる(笑)

デカールが乾燥した後にクリアでコ−トしてエナメルで軽く汚し。
と言ってもニュートラルグレーとフラットブラックを縦にウォッシングして
関節周りに微妙にフラットブラウンを染みさせた程度。
相変わらず宇宙機の汚しはよく分からん・・・

20160328e.jpg20160328h.jpg20160328i.jpg20160328j.jpg

といったところで、すでにコンテスト提出期限当日の昼前(笑)
何とか時間内に持ち込んで無事受付できたわけだけど、店で駄弁ってるうちに持ち込まれてくる作品がスゴいスゴい。
一応私のはPGなのでそれなりにデカいんだけど、他の作品もデカいのが多いので全く目立ってない(笑)
20160328k.jpg

パッと見普通のガンダムを目指してたので、「何だ普通のガンダムか」という反応がある意味狙い通りという
よく考えたら全然コンテスト向けじゃないと言う・・・
こりゃダメだろうなと思ってたら、案の定入賞は逃した。
でもかなりの接戦だったということなので、入賞レースには混ざっていたと信じたい(笑)
発表イベント後の懇親会?で「弄った箇所の違和感がない」という話を何度もいただいたので、自分的には目的は達したかな。

と言うわけで、メタルボックスのコンテスト12(本気コン)は終了。
次はゴールデンウィーク明けに控えるワンフェス本申請に向けて原型製作。
それが終わったら6月上旬のガレージキットコンペ・・・
相変わらず濃厚な上半期になりそうだ(泣)
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2015年11月29日

もはやコンペとは呼べないのかもしれない・・・

今日はメタルボックスでコトブキヤコンペが開催。
コトブキヤといえばいろんなジャンルのキャラクターモデルを出してるメーカーで
私もゾイドやらフレームアームズをよく作ってるだけにこのイベントは外せない。
と言うわけで、私も賑やかしながら作品を作って持っていった。

20151129f.jpg

今年のコトブキヤの代表キットとしてまず名前が挙がるのは「フレームアームズ・ガール(以下FA:G)」と思う。
私はモデグラでセンチネルやってたころからのメカ少女好きなので
「ついにここまで来たか・・・」と感慨深いわけだよ。
しかもそのプラモがバカ売れで入手困難になってる上に、バンダイまでMS少女(正確には違う)の
プラモを出すなんて、20年前の私は想像してなかったよ(笑)

まぁ、そんなわけでそのFA:Gの第一弾「轟雷ちゃん」が発表された時点で購入することは決定してたし
発売されたら、本家フレームアームズの轟雷のバリエーション機「ウェアウルフ・スペクター」として製作しようと考えて、
発売の3ヶ月前からウェアウルフ・スペクターのキットを買ってる始末(笑)
まぁ、結局いろいろ忙しくて製作を始めたのは11月入ってからだったが・・・

まずはFA:Gの轟雷ちゃんを仮組みして、そこにウェアウルフ・スペクターのパーツを合わせるわけなんだけど
案の定、パーツがデカすぎて収まりが悪い。
轟雷→ウェアウルフ・スペクターは、肩と脚が強化型の装甲に換装されてて武装に大口径の電磁砲と大型シールドが追加されてる。
武装はともかく装甲はサイズが違いすぎて流用しようが無かったので、当初はパテやプラ板で新規製作しようと考えてたんだけど
11月中旬に精神的にダウンしたのもあって製作時間が取れず、結局流用することに(泣)

もちろん、そのまま流用はできないのでウェアウルフ・スペクターの脚の装甲パーツを切り刻んで特徴的な部分だけを残し、
それを轟雷ちゃんの脚のハードポイントに取り付けて被せるようにした。
それでも脚の長さが足りないので、ウェアウルフ・スペクターの足首パーツを加工してネオジム磁石を仕込み
轟雷ちゃんの足首にゲタを履かせることにしてクリア。

肩は元々の轟雷ちゃんの肩アーマーの上にすっぽり被せるようにしたら、軸を切り飛ばしてプラサポでジョイント作るだけで
簡単に流用できた。
武装はウェアウルフ・スペクターのものをそのまま流用。
もともと電磁砲は長すぎて収まりが悪かった上に重量バランスも悪いのでベース必須かと思ってたけど
ゲタを履かせたおかげで上手く立ってくれた。

20151129a.jpg

ただ、それを立たせるとどうししてもスペクターのパーツがゴツくなって、轟雷ちゃんのラインと合ってくれない。
なので、そのラインを誤魔化すために、トイレットペーパーにアクリル絵の具を染み込ませて強度を上げたものを布に見立てて
スカートとケープっぽい感じで腰と肩に巻いてみた。
これも元々パテで作るつもりで固定ポーズにする予定だったんだけど、時間の都合でトイレットペーパーになった(笑)
結構思った感じになってくれてよかった。

問題はウェアウルフ・スペクターのスペクターたる一番の特徴である、頭部のバイザーパーツだけど
コレは逆にウェアウルス・スペクターのパーツが小さすぎて、どうにもまとまってくれない。
やむなくバイザーパーツを7mmぐらい幅増ししてシアノンで形を整えた。
そしてそのバイザーが付く轟雷ちゃんの頭だけど、本来のバイザー?の上にスペクターのバイザーが付くのか
本来のバイザーを外してスペクターのを付けるのかで結構迷った。

結局フレームアームズのキット同様にバイザーを外すようにしたんだけど
考えてたポーズはスペクターのバイザーを脱いだ?状態だったのでバイザーを装着するための軸穴や段差はすべて埋めたり削ったりして
普通の前髪状態になるようにした。
あと後述の理由で髪のボリュームを抑える必要があったので、髪のラインを改修がてら整理した。

手はMSGのシャープハンドに換装し、同じくMSGのブーメラン・サイズ(鎌)を持たせてみた。
やはり死神(スペクターは「亡霊」だが)には鎌だろうと(笑)

そして仕上げ。
元々は普通に仕上げるつもりだったんだけど、それだと地味になるだけだったのでもっとアンデッドっぽくボロボロな感じにしようと方向転換。
ウェアウルフ・スペクターの説明書に書かれている戦闘の後に放置された状態という設定にして
文章内で書かれている破損箇所を再現(さすがに腕が吹っ飛んだ描写は女の子に置き換えるとマズいので砲身に変えた)してみた。
ポイントは残った方のシールド(片方は戦闘中に吹き飛ばされてる)内に装備されているミサイルを発射済みにしたこと。
まぁ、弾頭部分に穴空けただけだけど、結構雰囲気が出てくれた。

塗装もオキサイドレッドを塗った後にクレオスのシリコーンバリアを塗り、その後基本塗装をしてそれを剥がす手法を試してみた。
結構良い感じになるけど、それっぽく剥がそうとすると結構時間がかかる(泣)
この時点でイベントまでギリギリだったので、1500番の紙やすりで軽くヤスることで基本塗装の塗膜だけを剥がすようにした。
ただ、これだとあんまり剥がれた感が強くないのでまだ試行の必要があるなぁと。

そして今回の目玉!
エアテックス社から発売されてる蛍光塗料「ルミネ」を使って、
普段はゾンビっぽい顔だけどブラックライトを当てると普通の顔が浮かび上がるというのをやってみたんだけど、これに失敗(泣)
そもそもルミネはブラックライトを当てないと発色しないので、調色の段階でライトを当て続けないといけない。
しかも乾燥しないとどんな色になるか分からないし、塗るときにもライトを当て続ける必要があるという厄介な塗料。
その上、当てるブラックライトの波長によって色が変わるので、塗るときと同じライトを使わないといけない。
結局、ゾンビ顔までは上手く行ったものの、ライトを当てて浮かび上がる顔が微妙な出来になったのでこのプランはお蔵入り(泣)
せっかく若干髪が抜けた感を出すために髪の毛のボリューム減らしたってのに・・・

20151129b.jpg

仕方がないので、塗料を落として通常状態で幽霊っぽくなるという次善策に切り替えたわけだけど
塗料が関節のABSに染み込んだのか、肌色パーツの関節が悉く粉々に・・・
この時点でイベント前日で、店頭で売ってもないしパーツ請求も間に合わないということで
同じパーツが入っているFA:G「スティレットちゃん」の肌色パーツを流用する羽目になってしまった(泣)

肌はホワイトに色の素のシアンをごく少量混ぜたものを肌色の上に重ね塗り。
はじめは目は塗り分けてたけど、塗ってるうちに浮いてきたのでアイプリント消えない程度に上から塗料を被せていった。
髪の毛は肌の色に色の素のシアンをさらにごく少量混ぜたもの。
両方ともツヤ有りにして、完全つや消しの胴体からぼんやり浮いてる感じを狙ってみた。

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あとは、ルミネを使わないのがもったいなかったので、ずいぶんと簡素にはなったけど目と口をルミネの赤で塗装し、
ブラックライトを当てると違う表情になるというギミックを仕込んだ。
それと分かって見たら塗料が乗ってるのは分かるけど、初見では誰も気づいてなかったので上手く騙せたはず。

20151129h.jpg

ってな感じで、紆余曲折あったものの何とか完成して持ち込み。
コンペは凄まじい作品のオンパレードで、私の作品なんてマジで賑やかし程度にしかなってない感じだった(泣)
ここ最近のメタルボックスコンペのレベルの上がり方は異常。
ってか、前にコンペは気楽に作品を持ち寄る場で、コンテストこそがガチという話をきいたことがあるんだけど
気楽に作ってる人なんて居たか?(笑)
他の方の作品はメタルボックスのブログ参照ということで
その1
その2
店長と同じキットを作ってるとは思えんな・・・

と言うわけで、年内のプラモ製作はこれで完了。
あとは原型製作に集中・・・のはずなんだけど、もしかしたら何か作るかも。
まぁ、それも仕事次第ではあるんだけどさ・・・
posted by HAGER管理人 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型製作

2015年11月07日

ZAOD2015に行ってきた

今日は東京秋葉原にほど近いアーツ千代田3331にて第6回ZAODが開催。
翌日が神戸でトレフェスということもあって当初不参加のつもりだったんだけど
フォンタナさん主催のガトリングコンペで、CIWSタートルがまさかの立体部門一位を戴いてしまい
ZAODでガトコンコーナーが用意されるということで参加する流れに(笑)
参加申込はすでに終わっていたんだけど、柔軟に対応いただいた運営の方々には頭が上がりません。

で、参加することは決まったんだけど、せっかく東京まで行くのに持っていくのが亀一つってのもどうかな?と思い
過去作のHMMゴジュラスベースのデスザウラーとライジャー風味ライガーゼロ「E-09」を持っていくことに。
ただ、デスザウラーはともかく、「E-09」の方は単体だと微妙なところだったので
制式採用された方の帝国版ライガーゼロである「イクス」を追加製作し、簡易ディオラマ仕立てにしようと考えた。
参加が決まってから作り出したから、製作期間は一週間。(←またかよ)
とは言っても、「E-09」製作後に「ライバル機もそのうち作ろう」とトミー版の「イクス」は購入済みだったので
あとはライガーゼロ本体を買ってマッチングさせるだけだったんだけどね。
以下、製作のタイムスケジュール(笑)

10/28(水)
参加の流れになりつつあったのでライガーゼロ購入。
何故か日本橋の模型店を探しても素体のが無かったので、イェーガーを購入。
これでウチには使ってないパンツァーとイェーガーのCASが丸々残ってるぜorz
帰宅後、参加申し込みを行なって素体の製作開始。その日は顔〜胴体と前足のみパチ組み。

10/29(木)
帰宅後に残る部分の組み立てとトミー版イクスとのマッチングを開始。
パーツ寸法的にはバッチリで不要部分を削り飛ばすだけで取り付けできそうな感じ。

10/30(金)〜11/01(日)
週末を丸々費やしてマッチング作業完了。
プラサポをジョイントに瞬間接着剤やシアノンでトミー版のパーツを固定。

各部のフィンをシャープ化しようかとも考えたけど、放熱板ならそこまで尖らなくても良いだろうと言い訳してスルー(笑)
その理屈だと腹部に接続されてるエレクトロンドライバー兼スタンブレードは尖らないといけないんだけど
表面にいろいろモールドが入ってて削るの大変そうだったので、二本のブレードの間から弾体や刃を形成するというオラ設定を発動。
ブレード間にMSGやらスプリングやらを詰め込んでそれっぽくしてみた。
20151107d.jpg
当初は砲身を光らせようとミライトを仕込もうかと思ったけど、日本橋では見つからなかったので断念。
代わりに魂ステージの電撃エフェクトがあったので、これを使う方向にスイッチ。

あとはエロクトロンドライバーを接続するアームが長すぎたので詰めたぐらいかなぁ?
本当にパーツ寸法はHMMにピタリと合うので他は特に苦労は無かった。
当然、各パーツは取り外しできるので、素体状態にすることも可能。

製作の際にはライガーゼロコレクティングのシュウヤマさんの作品をかなり参考にさせていただいた。
作ってる途中にそのシュウヤマさんが、新規でイクスを作ってくるのを知ってかなりプレッシャーだったけど(笑)
そして途中写真撮ってないorz

11/2(月)
仕事から帰宅後に塗装開始。
「E-09」との絡みでイクスはPK師団仕様にするつもりだったので、赤が乗る部分の下地塗装を実施。
思ったよりパーツが多くて結構大変。

11/3(火)
本格的に塗装。
赤以外は黒と黒鉄色なので塗るのはラクだったけど、赤の色味がかなり難しい。
アイアンコングPKと色を合わせたかったので横にパーツを置いて調色したんだけど、結局ドンピシャな色は作れなかった(泣)
しかも写真に撮ったら実物とは全然違う色になるし・・・
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肩?のクリアパーツはもともとスモークブラックにしてたんだけど、あまりにも地味になったので
急遽ドボンしてクリアグリーンに変更した。
その過程でホコリを巻き込みまくって後日コンパウンドで磨くハメになったけど、結局綺麗にはならなかったなぁ(泣)

マーキングはPK師団のマークのみアイアンコングのシールから拝借して、
あとはHQパーツのデカールを中心に手持ちのをペタペタと。
番号(115)なんかはタミヤ2号戦車の死にかけてたデカールだったり(笑)

で、完成〜と思ってTwitterにも上げたんだけど、この時点ではツヤ消してなくて
「E-09」との絡みを考慮してツヤ消したら一気に地味になった(泣)
20151107e.jpg20151107l.jpg
まぁ、そんなに綺麗なグロス塗装でもなかったし、作品の統一感という意味でもこの方が良かったけどね。

11/4(水)〜11/6(金)
ツヤ消し塗料がかかってしまったクリア部をコンパウンドで磨いたり、
デスザウラーやE-09の脆弱な部分を補修したり、簡易なベースを作ってたりしてたらあっという間に出発前夜。
いろいろ物足りないけど、時間の限りでは頑張った。


と言うわけで、久々にワンフェス以外で上京。
朝7:00の新幹線に乗るべく、5:30に起床して出発。
新幹線は普段爆睡してるかメンバーと喋ってるので、初めてゆっくりと車窓からの景色を見れた。
うん、この距離を自転車で24時間で走破するのはありえなさすぎる(笑)

9:30に東京駅に到着し、山手線で秋葉原へ。
会場は末広町のまだちょい北なので、駅からちょい歩く。
普段は秋葉原に来ても末広町あたりまでしか行かないので、「こんなところまで人来るのか?」とか思いながら会場に到着。
すでに会場は開いてたので、運営の方に無理な参加への対応についてお礼を言いつつ受付。

ほどなくして設営が始まり、周りにどんどん凄い作品が構築されていく。
私も自分の作品を組み立てるんだけど、傍に立てるつもりだった作品説明のPOP(吸盤付きクリップを使うつもりだった)が
布製のテーブルクロスで立ってくれない(泣)
亀はともかく、「E-09」とか知らん人が見たら意味不明だぞ、これ(笑)
20151107j.jpg
テーブルの前に付けようかと思ったけど文字が小さめで読みづらいし、エントリーシートやプロフィールシートもあるので展示は断念(泣)
悔しいのでここで晒す(笑)

晴天の傘
帝都の老獅子

亀の方は読めば分かる(と思う)けど、ライガーゼロのほうは補足しないと何が老獅子なのか分からんことに今気付いた(笑)
「E-09」は正式採用されなかったライガーゼロのCASなのは書いたとおりだけど、
これが配備された首都防衛隊というのが二線級の機体ばかりが集められた戦力としては期待できないお飾りの部隊。
対して、イクスが所属するPK師団と言うのは帝国宰相プロイツェンの親衛隊というか私兵集団で、最新鋭機体が優先的に回される部隊。
で、そのPK師団がプロイツェンに呼応して帝都で反乱を起こしたわけで、言わばベルリンで国民義勇隊に武装SSが襲い掛かるようなものだね。
何でプロイツェンが反乱を起こしたのかは、書くと長くなるので知らない人はググって(笑)

ただ、この時のプロイツェンは帝国首都になだれ込んでくる共和国軍・帝国軍もろとも帝都を吹き飛ばすつもりだったので
帝都で蜂起したPK師団は捨石になることを覚悟した老兵ばかりで構成されていたんだよね。
で、冒頭に出てくる迂闊なケーニヒさんは、帝国の高速ゾイド部隊の教官でE-09のパイロットの元同僚。
帝都での蜂起を計画した際に弱兵の首都守備隊の中で脅威になりそうなE-09を抑えるべく志願したという設定。
PK師団主力のアイアンコングだとE-09の相手はちょっと厄介だと思うしね。
と言うか、イクスは真の主力である鉄竜騎兵団の所属だから本来は帝都に残ってないと思うんだけど
ライガーゼロ・コレクティングの時に設定に書いちゃったから(笑)セルフフォローということで。

そんなこんなでバタバタしてたけど、周りの皆さんもかなり苦労してる模様。
私のはコンペとかに持っていくために比較的組み立て&分解がしやすいように作ってるんだけど
皆さん限界まで攻めてるから、絶妙なバランスで組まないと立たない作品も結構あったらしい。
極めつけはアシュレイさん作の全高1.8mぐらいあるペーパークラフト(!)デスザウラー。
組み立て時はまさしく「建造」といった雰囲気だった(笑)
20151107m.jpg

そしてその建造を手伝ってる間にZAOD開幕。

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開幕してみるとひっきりなしに人が来て、会場内は常にごった返してる状態。
まぁ、参加者があまり動かなかったので常時50人ぐらいは常駐していたと思うけど
それ以外の見物の方もかなり多かった。
日本橋で開催した第5回の時より混雑してたんじゃないかなぁ?
(後日、運営からの発表で参加者、来場者ともに過去最高だったと発表あり)
何にしてもすごい人出だった。

隙を見て昼飯がてら秋葉原をぶらり。
小さな中古屋で組み済みの新世紀版ゴルドスとディメトロドンを発見し、
ディメトロドン3000円は即決、ゴルドス8000円は10秒ほど迷って購入。
ディメトロドンはともかくゴルドスは日本橋では永らく見てないから
このチャンスを逃したら今後手に入ら無さそうだったんだよねぇ。
初めて買ってもらったゾイドだから割と愛着もあるしさ。
これで満足してしまったので、他はコミックZINでロングライダーズ5.5を買った程度で会場に帰還。

16:00から17:00は会場の警備当番だったけど、特に何が起こるわけでもなく時間が過ぎ
18:00にZAODが無事閉幕。
作品を眺めてると思いの外時間が早く過ぎた。
Twitterでフォローしてもらえてる人とも交流できたので楽しい一時だったよ。
皆さんの私の認識が揃って「海亀の人」だったので、コンペの影響力すげぇと思ったが(笑)

皆さんは片付け後打ち上げだったけど、私は翌日神戸で開催されるトレジャーフェスタに行く予定だったので
片付け完了後早々に撤収。
同じく大阪のゾイダーR.のぶおさんとしばしラジオ会館をぶらぶらし、20:10の新幹線で帰阪。
23:00すぎに自宅に無事到着。
20151107k.jpg

思いの外疲れたけど、ゾイド成分を存分に吸収できた一日だった。
次のZAODがいつ、どこで開催されるかはまだ未定だけど、次も何か作って参加したいところ。
まぁ、ネタはもう考えてるんだけど、果たして作るヒマがあるかどうか・・・
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2015年09月30日

共和国軍でも駄作機ですいません

昨年に引き続き、今年もフォンタナ氏主催のゾイド「ガトリングコンペ2015」に参加。
今年のお題は「ガトリング」とうことで、元々ガトリングを装備してる機体でも新たにガトリングを装備しても良い模様。
ゾイドとガトリングと言われると真っ先にダークホーンが思いつくけど
それは他の人も同じだろうし、前回が(一応)帝国ゾイドだったので今回は共和国にしようかな?と。

ちょうどガトコンの発表があった頃、メタルボックスで店頭見本用の組立済キットのワゴンセールをやってて
そこでHMMのアイアンコングとカノントータスを買った時に、
「シュバルツコングは誰かやるだろうし、カノントータスのカノンをガトリングに替えたらお手軽かなぁ?」と考えたのが今回の基本コンセプト。
他には帝国共通コクピットを付けたHMMクオリティ(当然フルスクラッチ)の超格好良いグライドラー(笑)とかも考えてたけど
猛烈に忙しかったのでこちらはボツに(泣)

そんな感じでプランだけはあったんだけど、7月以降は仕事→ワンフェス→ウィーゴパーティ→旅行→T&A製作会といろいろあって
実際に製作に入れたのは9月に入ってから。
9月上旬にこれを片付けて、中旬から前回の日記に書いた宇宙世紀コンペの製作に入るという強行スケジュール。
実際、製作期間はほぼ一週間(笑)
それでも前からスケジュールがズルズル遅れててヤバいなぁと思ってたら、フォンタナさんが期日を延長してくれた!!
私のために延長してくれたわけじゃないけど、ありがとうフォンタナさん!

そして、宇宙世紀コンペが終わった後(9/27)から塗装開始。
その日のうちに基本塗装、翌日仕事から帰宅後細部塗装&デカール。
翌朝ツヤ消し吹いて、帰宅後撮影して投稿と言うなかなかの強行軍だったとさ。

で、唐突に塗装直前写真(笑)
20150929a.jpg20150929b.jpg

名前は「CIWSタートル」
「CIWS」(シーウスと読む)というのは「Close In Weapon System」の頭文字。
防衛網を抜けてきた対艦ミサイルを最終迎撃する近接防御火器システムのことで、護衛艦にも搭載されてる「ファランクス」が有名。
「タートル」は言わずもがな、海亀のこと。
HMMのカノントータス見たときに「海亀っぽいな」と思ったのよ。トミーのは完全に陸亀だけど(笑)

で、前述の通りカノントータスのカノンをガトリングにするのは決めてたんだけど
設定が無いと作れないのが私の悪いところ(笑)
そもそも何のためにガトリング積むの?というところから考えた結果が、「艦隊をシンカーのミサイル攻撃から守る」という設定。
旗艦のウルトラザウルスは対空兵装少ないし、バリゲーターは対空ミサイルしかないし、スネークスにいたっては対空兵装無さそうだし(笑)
頼みのバリゲーターもフロレシオ海戦でシンカーに一方的にボコられてるので防空能力の強化は必要かな?と。
海亀っぽいHMMを海亀にしてしまうのもここで決定。

設定を考えたら今度はデザイン考案。
CIWSとして使うには音速を超えて飛んでくるミサイルに対応するために高速旋回できる性能が必要。
で、カノントータスの砲塔を見ると、重厚でいかにも旋回遅そう(笑)
加えて、元々のカノンに匹敵する大きさのガトリングだと威力はあるだろうけど肝心の発射速度や携行弾数が落ちそうなので
小口径かつ長砲身(初速と弾道安定性が上がる)のガトリングを高速旋回できる機構にするように決定。

当初はファランクスみたいなのを砲塔を撤去した場所に置こうかとも思ったけど、格好悪い上に海亀っぽくなかったのでボツ。
で、考えたのは海亀っぽい背の低い甲羅にガトリングを収納して使用時に展開する方法。
これならデザイン的にも問題なし。
問題は工作期間(泣)

20150929d.jpg
ガトリングの弾倉はウェーブのタンクの一番デカいのを胴体内に収納。
それに伴い、胴体中央にあったゾイドコアは首の後ろに移設。
このスペースはもともと首を引っ込める場所だけど、海亀は首引っ込まないからね。
で、その弾倉から揚弾するために、もともと砲塔が付いてた場所をくり抜き旋回ターレットをプラ板で作って展開用アームの基部を取り付け。
揚弾ベルトはコトブキヤMSGのベルトリンクにしようと思ってたけど、ガトリングに対してゴツすぎるので、1mmスプリング2本にしといた。

20150929c.jpg
ガトリング本体はMSGのガトリング(先端だけあるやつ)の一番小さいの+1mmプラ棒で製作。
甲羅の一番上になる部分は同じくコトブキヤのエクシードバインダーを加工して使用。
で、これとカノントータスのもともとのボディが繋がるよう、0.5mmプラ板を現物合わせで貼り、それっぽいディティールでデコレートした。
ちなみにカノントータス本体のディティールはいかにも陸上兵器っぽかったので、ほぼ削り落として穴は埋めてる。

20150929p.jpg
海亀の甲羅は後ろが尖っているので、こちらも0.5mmプラ板で延長しカノントータスの後部にあった丸モールドを塩ビパイプにくっつけてノズルっぽく処理。

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前足はこれまたエクシードバインダーを使用。
2セット使って本来翼になる部分を外装で挟んで、空いた隙間に関節やらノズルを仕込んで間延びするのを防いでる。

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後ろ足は前足では挟んでた翼をそのまま使用。
接続部はフレームアームズで大抵不要部品になるアーキテクトの背部パーツ(笑)

20150929h.jpg
CIWSなので独自レーダーが必要と言うことで、カノントータスのアンテナをHIPS関節で取り付け。
皿型レーダーは今回唯一のガンプラ、ジャイアントガトリングの弾倉部分から拝借。
ここまで来て、あまりに火力が貧弱なことに気付いて、カノントータスの対空砲をそのまま流用。
これでシンカー本体も(多分)落とせる(笑)

塗装は初期共和国のくすんだ青と現用艦っぽいグレーということで、ミディアムブルーと軍艦色(1)で。
ミディアムブルーが思ったより青くてちょい鮮やかすぎたかも。
レーダー部はグランプリホワイトで、センサー部にアクセントで赤のメタリックシールをペタペタと。
デカールは初期ゾイドっぽくもっとゴテゴテ貼っても良かったけど、前述の通り時間が無かったのであっさり目に抑えた。

と言うわけで完成。
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設定としては本土に攻め込まれた共和国軍が一発逆転を企図して帝国領への迂回上陸を実行したミーバロス上陸戦に投入されたということにした。
ここで作戦失敗したら共和国は致命的だろうから、上陸艦隊の安全は何があっても確保しないといけないだろうしね。
ご存知の通りこの作戦は大成功で、共和国領に攻め込んでいた帝国軍は退路を絶たれることを恐れて撤退。
その後は帝国領内での戦いになって帝国の敗北へと向かうわけだけど、陸での機動性がフロレシオス並なコイツだと上陸後はロクに動けない上に
陸戦ゾイドを相手にするには火力がなさ過ぎるので、上陸後は役に立たなかっただろうなぁと。

結局帝国軍が暗黒大陸に逃げるまでは沿岸警備ぐらいしかやることがなくて、帝国軍が戻ってきた後はウオディックの重装甲には太刀打ちできないから
追加生産もされなかっただろうという、いつもの駄作機オチ(笑)
まぁ、優秀だったら正式採用(=製品として発売)されてるはずだから、それがないということは不採用だったということで。

それでもミーバロス上陸戦のときに活躍できてれば良かったんだけど、三式氏製作の同人誌「ゾイドバトルリサーチ」によると
ミーバロス上陸戦前には戦闘が発生してないことになってるんだよね。
確かにバトストでも完全な奇襲みたいな記述だから、結局コイツは一切活躍しなかったということに・・・
戦間期にゲリラ相手に沿岸警備で頑張ってたということにしといてください、はい。

というわけで、Crazy September(戦車一両+ディオラマ、ガンプラ4体、HMMゾイド一体)はこれで終了。
あとは十月半ばのワンフェス本申請までに原型三体をでっち上げるだけ!!
いやもう、間に合うの?それ・・・

P.S.
twitterで主催者のフォンタナさんから、同作のタイトル「晴天の傘」の意味を訊かれました。
向こうでも返答して座布団10枚貰いました(笑)が、一応こちらでも。
「晴天の傘」は「無用の長物」という意味です。
また、防空担当の艦のことを「艦隊の傘」と呼ぶので、それにも掛けてるわけですね。
共和国艦隊としては無用に越したことはないわけですが、兵器というのは難しいものです・・・
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2015年09月27日

俺達の戦争はまだ終わっちゃいねェんだ!!

今日はメタルボックスで宇宙世紀コンペ(0093〜0096)が開催。
0093〜0096ということは、対象は逆シャア〜ユニコーンということになるわけだね。
まぁ、逆シャアはともかくユニコーンは旧MSのオンパレードだから、実質逆シャア以前の宇宙世紀ほぼ全体になるんだが(笑)

で、私のネタとしては、前回の宇宙世紀コンペ(0087〜0083)終了時に予告された時から決めてたんだけど
ユニコーン4話でのセリフ「動く戦争博物館かよ!」を再現しようかと。
しかもただMSを並べるんじゃなく、劇中で猛威を振るってたバイアランカスタムを撃墜して
その周囲に集まってるシーンにしようと思ってた。
当然旧キットで(笑)

製作するMSの候補としては4話地上戦に出てきたMS。
水泳部はあまり好みじゃないので除外して、私の所感は以下。

 ザクスナイパー :ある意味主役なので、これは確定
 グフ重装型   :戦闘してないので除外かな
 マラサイ    :キットもあるので確定、旧キットは顔と胴体弄れば何とか。
 ザクキャノン  :これもキットあるし、何度か作ってるので大丈夫
 G型ドワッジ  :これも以前H型作ったしOKOK
 ドムトローペン :キットあるけどHGUCだし、出来がなぁ・・・
 ディザートザク :キットあるけどかなりキツい。でも機体は好きなのでまぁ頑張る。
 ザクFZ    :これも旧キットは結構しんどい。ベストはHGUCとニコイチだが・・・
 紫イフリート  :素イフのガレキは出てるけど多分そこから大改造(泣)そもそもガレキ持ってない。
 ガルスJ    :意外と出来は悪くないんだよ、可動が終わってるけど(笑)
 ガルスK    :系列機だけど、ほぼ全身作り直しになるはず・・・
 デザートゲルググ:これも全身作り直しになるよなぁ。一番近そうなのはHGUCのゲルググだけど。

と言うわけで、
 ■製作確定
   ザクスナイパー
   マラサイ
   ザクキャノン
   G型ドワッジ
   ディザートザク
   ガルスJ
 ■時間があったら
   ドムトローペン
   ザクFZ
   ガルスK
   ディザートゲルググ
 ■製作見送り
   グフ重装型
   紫イフリート
ってな感じのことを考えてたのが2014年6月末(笑)
この時すでにザクキャノンの製作始めてるし。
キット自体は大半が在庫にあるし、足りないのも程なく集まったので準備は万端!

でもこの間2回のワンフェスがあり、かつ本業が多忙を極めた上でコンペやら何やらに参加してたので
上記のザクキャノン以外はガルスJをちょっと弄った程度で、気がつくとすでにコンペ二週間前!
この時点で時間は無いのでドムトロ以下は諦め、製作確定分に絞ることに。
それでも6体あるけど、ザクキャノンとガルスJはほぼ形になってるし、
旧キットは関節さえ気にしなければ二日あれば形に出来るから何とか間に合うかと。

問題はバイアランカスタムとベース。
元々は大型のベースの中央に撃墜されたバイアランカスタムを置いて、その周囲にドヤ顔のジオンMSを並べるつもりだったけど
バイアランカスタム組んだらむっちゃデカい(笑)
これが横たわってるベースなんて作ってると確実に間に合わないので方向転換。
100均で売ってたクリアケースの土台部分を複数使って、一機ずつのヴィネット風味にすることに。
これだと全部が間に合わなくても一部で出品できるしね。
その代わり、バイアランカスタム一機を五体バラバラにして使うってのもどうかと思ったので
ヤラレ役にベースジャバーとジェスタを追加(笑)

■ザクスナイパー
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 HGUCのライフルとバックパック、右膝を流用する時点で、HGUCをそのまま作るか迷ったけど
 パーツ取っても旧ザクとしては組めるだろうからとコンセプト通り本体は旧キット。
 もっともパーツ差し替えになっててHGUC旧ザクとしては組めなかったけどね(泣)

 本体は肩口をハの字に切る伝統的工作の他は脚の動きに干渉するスカートの切り離しと頭部を後ろがすぼまるようクサビ状に詰めたぐらい。
 ただしキットの関節はほぼ使わず、各部位にプラ角棒とプラサポを仕込んでアルミ線で繋いでいるのみ。
 これは他のもすべて共通。
 頭部のカメラは適当なアフターパーツを組み合わせて製作。

 ポーズは撃墜したベースジャバーの上に座らせるつもりだったけど、パーツの形状的に不可能だったので
 中途半端な立ちポーズになってしまったのが残念。
 膝と足首が思った以上に曲がってくれなくてねぇ(泣)

■ディザートザク
20150927e.jpg20150927f.jpg20150927g.jpg20150927h.jpg

 元になったザク・デザートタイプの頃からそうだけど、このキットは胴体が短くて太い。
 しかもディザートザクになって、胸部前面が大きくなって腰横に追加パーツが付くのでますます太くなる。
 なので、基本的にプロポーションは弄らないようにしてるんだけど、これについては胴体を上下に分けて、
 上半身は左右でも割って3mmほど詰める。
 それとは逆に上半身と下半身の間は3mm延長。
 これでプロポーションは多少マシになるはず。

 他はモノアイをプラパイプ+HQパーツにした以外はキットの形状のまま。
 いや、本当にパーツ個々の形状は悪くないんだって。
 手にはバイアランカスタムの頭を持たせてみた。
 あんまり目立たなくて、これまた残念。

■G型ドワッジ
20150927i.jpg20150927j.jpg20150927k.jpg20150927l.jpg

 元キットのリックドムが旧キット屈指の出来なだけに形状は問題なし。
 脚の関節だけなんとかすれば格好良くなるので、ここをメインに調整したのみ。
 足元にジェスタを転がして、コクピットあたりにヒートホークをブッ刺した。

 ヒートホークはドワッジが劇中で使ってた両刃タイプのにしようと思ってたんだけど、
 それが再現できるシステムウェポン002のヒートホークセットがかなり貧弱(泣)
 なので、システムウェポンの両刃ヒートホーク基部に、ジャンク箱に余ってたMG1.0ザクのヒートホークの刃と柄を移植。
 やはりこれぐらいないとガンキャノンディティクターの頭部をカチ割れないよね(笑)

 あとはディザートザクと同じくモノアイをプラパイプ+HQパーツにしたのみ。
 本当にこのキットは優秀。
 H型ドワッジが欲しい人的にはダメキットだけど(笑)

■マラサイ
20150927m.jpg20150927n.jpg20150927o.jpg20150927p.jpg

 キットの完成見本の写真映りが最悪なので私もダメキットと思ってたけど
 以前ガーベラ・テトラ作った時に触ったらパーツ自体は意外に悪くないように感じたので
 気になる上半身の幅詰めとモノアイ周りに手を入れてみた。
 結果は思った以上で、今回作った中で一番見れる出来になったと思う。

 武器は左手のフェダーインライフルは旧キットのガブスレイから。
 右手のウミヘビははじめ自作も考えてたけど、思った以上に面倒な形状だったのでHGUGマラサイ(UC仕様)から流用。

 問題のバイアランカスタムは全身使うんじゃなく象徴的な部分(=腕)だけ使ってベースに。
 地味に組むのに時間掛かったバイアランカスタムだけにブッた斬るのは勿体無かったけどね。

で、先行してたはずのザクキャノンとガルスJは間に合わず(泣)
ポーズがいまいち決まらなかったのと、手に使うはずだったコトブキヤの丸指ハンドAがどこも品切れで・・・
在庫分だと上記4機が精一杯だったんだよね。
まぁ、時間的な問題が一番の理由だったんだけどさ・・・

塗装は当初シリコンバリアを使った剥がし塗装を考えてたんだけど、試行錯誤する時間が無さそうだったのと
マスキング必須の旧キットだと難しそうだったので、今回は見送り。
結局、エヴォブラック+オキサイドレッドで作ったベースカラーを全体に塗って、上から基本色を塗るエセMAX塗り(笑)
もうちょい発色させるつもりだったけど全体的に暗くなってしまったなぁ。
ちなみに4機も塗ったのに使った色はほぼ3色だけという・・・

20150927q.jpg

と言う感じで完成した作品をイベントに持っていったわけだけど、何か旧キット率高い(笑)
しかもみんなほぼ同じ色だし、どうしてこの店のコンペには白いのとか赤いのが少ないのか・・・
詳しくは例によってメタルボックスのブログ参照ということで。
レポート1
レポート2

あとは締切が延びて猶予ができたゾイドの仕上げと原型製作。
ゾイドは実は工作は終わってるので後は塗装だけだけど、あと半月で原型手付かずなんだよなぁ。
さて、間に合うのか・・・
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2015年09月04日

やっぱり戦争はダメだね、うん(安保反対とは言ってない)

ボークス8Fにて開催されたT&A展示会に初参加。
今回は35〜45tの戦車、ロシア&ソ連航空機、映画FURYにちなんだ作品というテーマで開催。
実はこの展示会に向けて半年ぐらい毎月第一土曜日にメタルボックスで製作会が開催されてて、
そこにちょこちょこ参加してたんだよね。

そして8/30に追い込みの臨時製作会が開催されて私も参加しようと思っていたんだけど
これまで製作を進めていたALENGER(詳細は不明だけどロシアのメーカーっぽい)のT35の
車体の歪みを取ろうとお湯(プツプツし始めてたので90度ぐらい)に5秒ぐらい漬けたところ・・・パーツが縮んだ!?
歪んだとか曲がったとかなら何とかなるけど、さすがに縮むとどうしようもない。
製作中に「やたらとサクサク削れるプラだなぁ」と思ってたけど、もしかして密度が低いプラだったのかなぁ?

と言う流れで、「発表会の一週間前から新規作成」という事態になったわけだけど
まずはアイテム選定から再開しないといけない。
ALENGERのT35はウチで長らく積んでたものだから新たに買う必要は無かったけど
今入手できるT35となると、先日HOBBY BOSSから発売されたものしかなく、¥9,000とかする(泣)
他はレオパルド1やパーシングあたりのいまいちピンとこない戦車ばかりで悩んでると
五式中戦車ならOKということを聞き、とりあえずそれで決定。
ファインモールドだったらまだ組みやすいだろうし、八九式はベルトキャタピラだったからラクだろうということで(笑)

臨時製作会が11:00からだったので、ボークスに開店早々駆け込んでキットを購入し、
その足でメタルボックスに向かって製作開始。
でも、箱を開けて愕然。連結履帯じゃん、これ(泣)
しかも後日分かったけど、ただの連結じゃなくて上下貼り合わせることで可動できるタイプだったという・・・
履帯組むだけで4時間ぐらいかかったよ(泣)

製作会当日はそんなこともつゆ知らず、ひたすら車体を組む作業。
その甲斐あって、製作会当日に履帯以外はほぼ組み上がるところまでは進めれた。
あとは仕上げの方向性だけど、どうも旧軍戦車にはマイナスイメージしかなく、「戦場で勇壮に戦ってる」画が思い浮かばない(笑)
まして五式中戦車は史実では完成すらしてないので、ますますイメージが湧かない。
ガルパン世界にすることも考えたけど、次の映画で出てきそうだしなぁ・・・
と言うことで、考えたイメージが「茅ヶ崎2606」

茅ヶ崎は神奈川県の地名で所謂湘南海岸のあたり。
2606は西暦ではなく皇紀2606年のこと。つまりは1946年。
史実では1945年8月15日にポツダム宣言受諾、同9月2日に降伏文書調印で太平洋戦争は終結している。
でも何らかの要因でそこで戦争が終わらなかったら?
アメリカ軍では原爆投下以前から計画されてた日本本土進攻作戦があったんだよね。

まず1945年9月に南九州に上陸、制圧しそこを一大航空基地にするオリンピック作戦。
多分この頃は五式中戦車の配備は間に合ってないはず。
1945年8月時点で試作車に主砲が乗ってなかったぐらいだし(泣)

そして翌1946年3月に千葉県九十九里浜と神奈川県湘南海岸に上陸し、東西から東京制圧にかかるコロネット作戦。
コロネット作戦の主攻は地形的に進軍しやすい湘南海岸で、当時の日本軍もそれを正確に予測していたので
五式中戦車みたいな期待の新鋭戦車は当然そちらの方に配備されただろうということで。

ただ、1944年頃から本土決戦を想定して戦力の温存が進められていたとはいえ、
オリンピック作戦で確保された航空基地からの攻撃によって航空戦力は壊滅してるだろうし、
主要な都市や軍事施設は破壊されてるだろうから、コロネット作戦時点ではロクな戦力は残ってないはず。
それでも末期の日本は15歳〜50歳の男子、17歳〜40歳の女子を徴兵対象にして
国民義勇隊2800万人を組織しようとしていたので、コロネット作戦の際には動員されていたと思う。
その頃になると銃みたいなまともな武器も用意できないので、農具とか竹槍が持たされてたそうな。

当然ろくな武器も無い素人を集めただけの部隊がまともな戦闘をできるはずもないので
戦法としては竹槍の先に爆薬を詰めて海岸に掘った塹壕から上陸部隊に突撃するのみ。
それで敵上陸部隊を足止めしてる間に主力部隊が海岸に進出して敵を追い落とすという酷い作戦が想定されてた。

そういう状況に基づいて作ったのがこのディオラマ。
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戦車に目を輝かせて敬礼の真似をする少年・・・だったら良いんだけどねぇ(泣)
ちなみにこの少年兵はウィーゴに付いてくる1/35の少年の改造。
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ウィーゴパーティでアホな作品作ってる二週間後にコレだよ(笑)
戦車兵はファインモールドの戦車兵を切り貼りしてポーズ替えして使用。
戦車の脇にひっそりと転がってる地蔵も元はウィーゴの少年・・・神も仏もありゃしねぇということで。
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ベースはブーケケースに発泡スチロールを切ったものを貼り付け、上からタミヤのテクスチャーペイントをペタペタと。
木や茂みはKATO(鉄道模型メーカー)の情景セットのものを適当に。

ベース含めて一週間の突貫モデリングだったので完成度はお察しだったけど
展示会に持って行ったらレベル高すぎてもう凹む凹む(泣)
汚し一つ取ってもレベルが違いすぎてたからねぇ。
正直、時間があってもあのレベルで仕上げれるとは思えん・・・

考えてみたら戦車をまともに仕上げたのって10年ぶりとかだったけど
その間に表現や塗装も進化してるし新たな塗料も開発されてるしで、技量の上に経験値も完全に不足してたね。
10月半ばにメタルボックスで4店舗合同のウェザリング講座みたいなのをするみたいだから、そこで勉強させてもらおう。
次にいつ戦車を作る機会があるか分からんが(泣)
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2015年08月26日

さぁ、みんな行こう!!(We-Go)

すごい久しぶり(ほぼ三ヶ月ぶり)に日記更新。
間のワンフェスについてはワンフェスへの道参照と言うことで
今回は8/23にメタルボックスで開催されたウィーゴパーティについて。

ウィーゴは正式にはメカトロウィーゴというシリーズ名で展開するオリジナルロボット。
設定では通学やレクリエーションに使われる子供用ロボットということになってて、1/35で8cm程度のお手軽サイズ。
元はレジンキットから始まり、千値練の完成品TOYを経て、
ついにはハセガワからプラキットまで出たと言う人気シリーズだったりする。

メタルボックスでもシリーズ展開当初からジワジワと人気が広がりだし、
プラキット発売後には有志が集まって独自にイベント開催まで企画される始末。
実は今回のイベントについてはメタルボックスさんは会場を貸していただけで
イベント運営については有志によるものだったり。

私はこの企画時はワンフェス前の修羅場真っ只中だったので横目で見てただけだったけど
何か気がつくと普通に参加する流れになってた(笑)
まぁ、何も言われんでも参加してただろうけど。

イベントは本当に盛況で、集まった作品は実に45体。
ワンフェスで開催されたウィーゴコンテストが100体ちょいだったらしいので結構スゴい数だったと思う。
親子連れで参加されてたお子さんもかなり楽しんでいたし、本当に良いイベントだった。
運営の皆さんお疲れさまでした。
イベントの様子については例によってメタルボックスのブログ参照で(笑)

で、私は自分の作品の解説をば。
まず一体目。
潜水仕様ウィーゴ「おーしゃんあろー」

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元国有鉄道だった某大手鉄道会社が沿線のマリンスポーツ振興用に開発したという設定。
名前から分かる(関西人or鉄道ファン限定?)通り、元ネタは京都・大阪と南紀白浜を結ぶ特急くろしお。
ちょっと前まで「オーシャンアロー」の名前でスーパーくろしおが走ってたんだけど無くなっちゃったんだよね。
白浜=マリンスポーツという流れで、名前とカラーリングを拝借したというわけ。

機体としてはご覧のとおりウィーゴの後ろにハセガワ製「しんかい6500」をくっつけるというお手軽モデリング。
元々はウィーゴの背中に小さめのスクリューとタンクを付けるだけのつもりだったけど、それだと水中に潜れなさそうだったので
ウィーゴに一番なじみそうな「しんかい6500」をまるっとくっつけてみた。
「しんかい6500」は1/72スケールだけど気にしない方向で(笑)
あと、キットは2012年改修後のものだったけど、改修前の大型スクリューも入ってたので尾部にくっつけてみた。
スクリューガードが行方不明で付けてないけどね(泣)

ウィーゴとの接続は前の方のパネルラインで切り離して、そこにあった仕切り版にウィーゴの背面装甲?を接着してエポパテでラインを繋げる方向で。
背面装甲の接続ピンはそのままなのでウィーゴは切り離し可能。

20150825d.jpg

水中ではウィーゴ内の操縦桿で子供自身が操縦してる風に見せかけて実は水上で大人が操作してるんだけど
万が一操縦系や燃料・循環系に問題が発生した場合はウィーゴのみを切り離して強制浮上させる仕組になってるという設定。
脛の後ろにタンクが付いてて緊急時には中のフロートが展開して浮上後の姿勢を安定させるという設定もあったりする。

20150825e.jpg

普通のウィーゴだと前面ハッチが開いて乗降するんだけど、水中に潜る関係でそのハッチおよび頭部?の開閉は廃止し
頭頂部ハッチからの搭乗のみとしている。
なので機体内部には乗降用のハシゴがあり、組んだら見えないけどハシゴの後ろに緊急時用の空気ボンベやエアコンのダクトもあったり。
あと、地味なところで乗ってるのを女の子にするために腕を削り飛ばし男の子の腕を流用している。
誰も言及してくれなかったけどね(泣)

そして二体目、と言うかこっちが本命(笑)

20150825f.jpg20150825g.jpg

ウィーゴパーティの話が出たときに真っ先に思いついたネタがコレだったんだけど、単体でコレ作っていってもただのアホなので
それなりの理由付けということで考え付いたのが、上記「おーしゃんあろー」のキャンペーンガールという設定。
なので名前は「おーちゃん」ということで(←あたまわるい)
いやまぁ、いくら設定考えてもアホなものはアホなんだが・・・

本体はアゾン製1/12ドール素体「ピコニーモ」
頭は同じくアゾンの「アサルトリリィ」シリーズの「石川葵」嬢の前髪&後頭部を複製したものに
「カスタムリリィ」シリーズのタイプAの顔とポニテを複製したものを組み合わせて作成。
高くついてる気もするけど、頭無しのドールが部屋に転がってるのも気分良くないのでね・・・

20150825l.jpg

水着は素体にエポパテを直接盛り付け。
この水着をヘソ出しにするために「おーしゃんあろー」の前面がガラス張りになったというまことしやかな噂が・・・
バックパックはウィーゴの胴体の後ろ半分を切った貼ったしたもの。
初めは胴体全体を水着のように被せるつもりだったけど、上手く収まらなかったのでエポパテに頼ってしまった。

20150825h.jpg20150825i.jpg

脚も脛から足首はブーツとしてまとめれたけど、もともとツインテール基部に使おうとしてた肩が小さすぎたので太腿を流用したものの
残った肩は使いどころが無かったのが残念。
頭はすっぽりはまってくれたのは助かった。
腕はツインテールとして頭から生やすのとマジックハンドで迷ったけど、そのままだと腕が寂しくなりそうだったのでマジックハンド案で。
何に使うのかは全く見当付かんけど(ヲイ)
グリップ部はコトブキヤMSGから流用。

20150825j.jpg20150825k.jpg

ちょうどイベント会場に砂浜のジオラマがあったので、これ幸いと撮影。
自立できたらもうちょい見栄えの良い写真撮れたんだがなぁ・・・

20150825m.jpg

ってな感じで二作品持ち込みだった。
他の方がみんな真面目に作ってきてる中、異彩を放ってて個人的には満足(笑)
まぁ、メタルボックスのディーラー参加組はネタ勝負なのが伝統なので問題なし!(なのか?)

さて、次はメタルボックスと関係ないところでゾイドと戦車の予定。
ワンフェスも仮申請が終わってボチボチ取り掛からないといけないんだけど、何だかんだと忙しいなぁ・・・自業自得だが(泣)
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2015年06月07日

しつこいのは嫌いではないが、それはどうだろうか。

今日はMB(メタルボックス)コンペ開催日。
ワンフェスの本申請終わってからFABC→MBコンペと原型そっちのけで製作してたけど何とも無いぜ!
・・・ウソです、正直ヤバいです、明日から頑張ります(←明日から?)
ってな感じだけど、参加する以上は手は抜きたくないと言うことで、できる範囲で頑張った。

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チョイスは2015年冬ワンフェスで発売されたメタルボックスの最新キット、「磯風」!
「ん?キットと違くね?」と気付いた人は鋭い!
普通に作ってもメタルボックス店長が作った見本品の劣化にしかならんので、ちょっとでも差別化を図ろうと今回は「磯風改」として製作してるのさ。

磯風と磯風改の違いは以下
・主武装が12.7cm連装砲から12.7cm連装高角砲に変更
・セーラーのリボンが注連縄に変更
・セ−ラー服の模様が変化
・頭に電探?を追加
・煙突、ソックス(長)、胸元に菊水マーク追加

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キットにはもちろん12.7cm連装高角砲が入ってるはずもなく、1/350のでも小さすぎるのでエポパテ+プラ材で自作。
手持ちと艤装に付いてるのと二つあったけど、複製する時間も無かったので2つ作った。
並んでたら個体差が丸分かりだけど、ポーズ的に同時に見えることは無いので多少の差は気にしない(笑)
注連縄もリボンを削り落としてエポパテで自作。
もうちょい質感を追求したかったけど時間が(泣)
服の模様は元の模様がモールドで入ってたので埋めて、細切りしたマスキングテープに色を塗ったもので再現。
各部の菊水マークはMDプリンタで自作。

20150607h.jpg
電探はハセガワの日本海軍艦船装備セットBの13号電探を流用。
これを付けてるバンドは本当はもっと下に付くはずなんだけど、髪のモールドとの兼ね合いでこんな場所になってしまった(泣)
ここはもうちょい何とかしたかったなぁ。

磯風改への改装作業は以上だけど、艤装のディティールがちょっと物足りなかったので同じ絵師さんの同型艦を参考にディティールアップしてみた。
20150607i.jpg20150607g.jpg
・右側艤装の形状がイラストと違っていたので修正
・煙突周りが寂しかったので全体的にディティールアップ
・煙突や艤装周囲のリブが凹モールドだったので、エバーグリーンの半円プラ材で凸モールドに
・艤装前方?の艦橋部らしき部分に窓枠モールド追加
・左側艤装の爆雷を留めるバンド?がバンドっぽくなかったので、削り落としてプラペーパーに置き換え
多分こんなところだったはず。

ぶっちゃけ、改への改造よりこのディティールアップ作業が時間かかった。
特に右側艤装や煙突はレジンのムクだったのでリューターで中身を削りまくって軽量化してて、煙突のファンネルキャップはそのついでに再現したようなものだったり。
ファンネルキャップは本当は全然違うモールドなんだけど、同型艦の谷風がこんな感じだったのでこれ幸いと参考にさせてもらった(笑)
艤装から伸びてるマスト?は1mm真鍮線に置き換え。
本当はもうちょい細いのが良かったんだけど、手持ちではこれより細いのは0.5mmで細すぎたので妥協(泣)

あと、元キットでは何とも表現しづらい表情だったので、口元を修正して笑顔にしてみた。
メタルボックスのブログで磯風を紹介したページと比較すると弄った部分が分かりやすいかも。
塗装は比較しないでね(泣)

塗装は極力画面の雰囲気を出したかったけど、セーラー服の青がちょい鮮やかすぎたのが失敗。
ウチのモニターではもうちょいグレー気味の落ち着いた色に見えるんだよね。
ただ、店長が紙媒体を見ながら塗ったのも鮮やかなので、ウチのモニターがヘボいだけかもしれん。
艤装については本来磯風は佐世保生まれなので佐世保カラーで塗るべきなんだろうけど、どうにもイメージが合わなかったので舞鶴カラーで塗った。
あとは手元にある塗料をいろいろ混ぜて各部を塗装。
塗装時間は例によって一日。
何と言うか、製作作業が終わると塗装する気力が残ってないのよ(泣)

・・・ってな感じで製作完了し、メタルボックスに持ち込むと他の方の作品がまた濃いというか、いろいろ気合の入りまくった作品揃い。
詳しくはメタルボックスのブログで近日中に紹介されるだろうけど、みんな本気すぎ(笑)
まぁ、みなさん楽しんで作ってるのは伝わってきたので楽しく見させてもらった。
良い作品を見ると製作意欲が刺激されるよね。

磯風の商品レベルの高さに地味に凹んでたけど、ワンフェスまでもう二ヶ月を切ってることだし冒頭のごとく明日から頑張らないと(笑)
ワンフェス前のイベントはこれですべて終了だし、そろそろ回転数上げていかないとね・・・
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2015年05月28日

量産型を、ナメるな!

と、いきなり今話題のCMをディスってみたり(笑)
CM制作元の性質を考えると量産型的な人材じゃダメなのは分かるんだが、ここで言う「量産型じゃない機体」って何なんだろうね?

・試作機(実験機)
 新しい技術や兵器を検証するために作られる機体。
 「とりあえず作ってみた」感じなので失敗作になることが多い。

・先行生産機
 要求性能の達成度合いや問題の洗い出しを目的に作られる機体。
 ここから生産の最適化や性能見直しが行われたりするので、通常は量産型の方が性能は良くなる。

・性能実験機
 性能限界を試すためコスト度外視で作られるハイエンド機。
 アニメによく出てくる「試作機」はこれのことが多い。ガンダムもこの辺。
 耐久性に難があったり、生産はもちろん運用もコスト高になるので現場では負担になることが多い。

・カスタム機
 量産型をベースに改造を施して高性能を達成している機体。
 コストや性能の上昇度合いは改造の程度による。

細かく言及すればもっとあるだろうけど、概ねこんなところかね?
CMの意図から考えると試作機や先行生産機は除外するとして、性能実験機は言ってしまえばエリート教育。
業界トップクラスの講師陣によるマンツーマン授業、徹底したカリキュラムにより現役の人を上回る即戦力を育成!
・・・うん、ムリだね(笑)
ってか、実現できてもそんな人材は現場と軋轢しか産まんわ。

じゃ、カスタム機。
CMの主役機もシルエットで見る限り量産型のカスタム機っぽい雰囲気だしね。
で、これに関しては一言。
「まず量産機になってからだよね?」
量産機が開発されないとカスタム機は存在できない。
量産機のパフォーマンスを発揮できて初めてカスタム機になる挑戦ができるんじゃないかなぁ?

まぁ、量産機に甘んじることなかれということがCMの趣旨なんだろうけどね(笑)
そもそも量産型無しで戦場を何とかしようと思うのはスパロボのやりすぎ。
戦争は数だよ、兄貴。


というわけで、紹介するのがコチラ(笑)
2015/05/23〜2015/05/31までコトブキヤ秋葉原店にて開催されているフレームアームズのコンテスト「FrameArms Battle Complex」に出品した
「三二式特型『閃雷』」

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地球防衛機構vs月面プラントの設定が出たシリーズ序盤はラインナップの多い地球側が優勢な感じだったんだけど
月側の新型機の登場でそのバランスは一気に変化する。
その名も「NSG-X1 フレズヴェルク」!
可変機構とバリア、光学兵器と既存の機体が持っていない装備を満載した強力機体だった。
ガンダムで言うと、ジムとザクが戦ってるところにZガンダムが投入されたようなもの(笑)

形式番号にXが入ってるので性能実験機あたりなんだろうけど、後のストーリーで複数機居るような感じだったり
地球側が対抗するために機体開発を始めたりしてるところを見ると、ある程度まとまった数が投入されてるっぽい。
で、その後のシリーズではフレズヴェルクに対抗できる新型機が発売されたりしてるわけなんだけど、
その新型機開発までのギャップを埋めるために開発されたのがこの機体という設定。

詳しい設定は作品と一緒に送った機体紹介(テキストファイル)に書いてるけど
敵新型機に対抗する改造機と言っても特段高性能機というわけではないんだよね。
キャラクター系ロボの改造機を作る時に攻撃力・防御力・機動性を考慮する人は多いと思うけど
兵器の場合他に操作性・重量・サイズ・稼働時間・運用コスト・生産コストあたりは考慮しないといけないと思う。
機体性能を全体的に強化するというのは、技術的な向上があったりその余地をあらかじめ持たされている場合を除いたら難しくて
多くの場合ある性能を切り捨てる代わりにある性能に特化することになる。

この辺をきちんと考慮すると実に地味になるので、キャラクター系ロボの場合はあえて無視してる側面もあるだろうけど
一応その辺も考慮したうえで高性能機に対処しようとしたらこうなった(笑)
「閃雷」の場合、操作性を捨てて機動性を向上させ、攻撃力を捨てて手数を増やした感じ。
敵機の弱点が低防御で稼働時間が短いことにあるから、そこを衝くように特化したわけだね。

機体紹介でも書いてるとおり、多分1vs1では閃雷はフレズヴェルグには勝てない。
でも閃雷はフレームアームズでは一番低コスト(多分)の轟雷を極力低コストで改造した機体。
数を揃えればフレズヴェルクを食える可能性もある。
ここでタイトル回収「量産型、ナメるな!」ということで(笑)

まぁ、キャラクター系ロボの場合、最重要パーツ「エースパイロット」で上記の話は全部ひっくり返されるんだけどね(泣)
例のCMは「エースパイロットを目指せ」で良いと思うんだけどなぁ・・・

と、機体設定についてはそんな感じ。
まぁ、ぶっちゃけ設定はすべて後付けのこじつけなんだけどね(笑)

コンテストの傾向として高級化・ゴテ盛り万歳になるのは予想できたので、敢えて小型にして差別化を図ろうとしたのが正直なところ。
イメージは某最低野郎なロボアニメの某L級ロボ(笑)
シルエットを決めて、上記のこじつけ設定をぐるぐる考えた上で武装をチョイスし
前作のエッセンスを盛り込んで出来上がったのが閃雷というわけ。
前作「鈴虫」の時にも書いたけど、完全オリジナル機体を考えれるほど脳みそ柔らかくないんで(泣)

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製作で一番時間が掛かったのは左腕のパイルバンカー。
元はMSGのパイルバンカーユニットだけど、あれってかなり目立つ位置に3mm穴が空いてるんだよね。
しかもディティールの雰囲気に関係なくボンと空いてるので、今回は全部埋めてしまった。
なので唯一ここだけサフ吹いてる(笑)
右腕のガトリングは元キットである轟雷の右肩のカノン砲の砲身をガトリングに置き換えただけ。
背中のマガジン&ベルトリンクはMSGそのまんま。

背部ロケットブースターはフレームアーキテクトのスネを基本に適度にパーツを付けてデッチ上げ。
ここでフリースタイルシールドの中心パーツを2セット使ってしまったのがコスト上昇の原因(泣)
ちなみにコストは7000円ちょい。
素体の轟雷の倍以上になってしまったので高いなぁと思ってたけど、他の方のコストを聞いてたらこれでも十分低コだった(笑)
実は以前から持ってたパーツばかりで構成してるので、新規購入という意味では0なんだけどさ・・・

フレーム自体は腹のL字ジョイントを無くして腰に直接接着することで胴体を短縮した以外は
脚と腕を入れ替えたぐらいでほぼそのまま。
あ、肩はクリアランスの関係で5mm角棒を挟んで左右幅をそれぞれ拡張してる。

スネ裏のタイヤパーツは1/24カーモデルのアフターパーツ。
鈴虫の時に余ったパーツの再利用で、軸受けは4号戦車の転輪(笑)
これがまたたくさん余ってるんだ・・・

20150528f.jpg

塗装はあえて前作の鈴虫と同じテイストで塗装。
同じ研究所が開発した機体で、もともとは鈴虫と同時運用する轟雷の後継機候補だったけど
操縦性の悪さと砲撃時の安定性の悪さ(もともとは轟雷と同じ砲を装備していた)のために不採用になっていたのを
対フレズヴェルク用に引っ張り出してきて小改修したものという裏設定があったりも(笑)
機体説明ではあえて鈴虫には触れなかったけど、この辺をコトブキヤスタッフがどう評価するか・・・

今回のコンテストでは「それぞれの陣営に属するFAが一堂に会し行われた大規模な戦役が存在したら」という紹介文があったり
コスト(=製作費)という概念があったりしたので、「これは量産型を作れということだろう!」と勝手に解釈して製作したんだけど
後で冷静に文章を見たら「このコンテストに集まったFAが集まった戦役」に読めるので、私の機体ただの雑魚じゃん(泣)
案の定、集まった作品は高性能っぽい煌びやかな機体揃いで、埋もれる埋もれる・・・

結果発表は5/31だけど、さすがに今回は前回みたいな入賞はムリだろうなぁ。
今回は来場者の投票等は無しでスタッフの審査のみだから、大きく派手な作品が有利というコンテストの鉄則は
あまり通用しないとはいえ、ちょっとこじんまりしすぎた。
模型としてはそれなりに仕上げたつもりだけど、塗装は相変わらずだしね(泣)

気を取り直して、次はMB(メタルボックス)コンペ。
久しぶりに自分のじゃないレジンキットを組んでるけど、やはり良いキットは作りやすいねぇ。
横に転がってる自分の作品が目に入るとすげぇ凹むけどさ・・・

2015/06/03追記
結果発表後、すぐに作品が返却されてきた。
対応速ェ!
で、結果は・・・
20150528j.jpg
各項目5点満点で、1点ごとに戦力ポイント10Pという計算。
ちなみに会場で各機体の評価(つまり上の画像)が表示されているスライドショーを見てきてくれた人によると
90〜100Pの作品が多かったらしいので、これは割と評価高めだったと言うことでよいのかな?
ちなみに最優秀賞の人で140Pと、最優秀でも満点じゃないことに驚き。
思ったより評価辛いぞ、FAスタッフ。
予想通り、何かの賞に入ったとかは特に無し。

苦手な塗装で満点を貰えたのは嬉しかったけど、工作で4点だったのは悔しいところ。
確かに細部で仕上げの甘いところが残ってたのは確かだから、上を狙うならその辺は潰していかないとならんわけだね。
次からは製作に時間掛かるわ・・・(泣)
アイデアについては上記本文中に書いてる通りで正直致し方なし。
コレに関してはもっと柔軟な発想が必要だね。

と言うわけで、FrameArms Battle Complex終了。
ただ、成績表にも書いてるとおり、今回のは「序章」
さて、次はどんなレギュレーションで来ることやら・・・
posted by HAGER管理人 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型製作

2015年04月12日

二山目も越えたかな?

今日はメタルボックスさんにて「Craftspot One-Step」さん+「文具とプラモの店 タギミ」さんとの
三店舗合同企画であるGレコミーティングが開催。
私は仕事でエントリーには間に合わない予定だったけど、仕事が予定より早めに終わったのと
イベント開始が遅れてたおかげでギリギリエントリーに成功。
イベント自体は例によってメタルボックスのブログで紹介されると思うので
ここではいつも通り自分の作品についての説明をば。

今回の出品はモンテーロ。
アイテム選択の理由としては「作り方の方向性が一番見えた」からかな?
製作期間は二週間しかなかったから、元キットの出来が良くて工作量が少なそうというのも理由の一つ。
他にGアルケインやエルフ・ブルックも考えてたんだけど、今回のイベントで話を聞く限りでは選択しないで良かったなと(笑)
で、作る方向性は決まってたけど他の作品も参考にしてみようとググってたら、ほぼドンピシャの画像を発見!

20150412i.jpg

デザイナーさんがブログ?に上げてたモンテーロの初期稿。
自分なりに考えてた
・頭をもっと格好良く
・翼をデカく
・脚をシャープにしつつ人型を外したプロポーションに
というポイントがすべて詰まってた(笑)
これだけの画稿が存在するなら、中途半端に改修するよりはコレを目指したほうが良いと思い製作開始。

20150412a.jpg20150412b.jpg
20150412c.jpg

そして上記写真が一昨日夜の状況。
前述の工作量が少ない云々は何だったのかと(笑)
画稿に近づけるべく以下の部分を改修。

頭 :後頭部&ひさしにプラ板を挟んで前後に延長。
   それに合わせてフェイスも若干延長。フルメタのASっぽく見えるのは多分これが原因。
   モンテーロのキットの弱点としては頭が丸っこくて胴体から浮いてる感じが強かったので、これで多少改善してると思う。

胴体:胸部前面の形状が全然別物。と言うかそれ以前にコクピットブロックの大きさが完全に別物なので
   完全再現はムリと判断し、胸部前面の構成だけ初期稿に近づける方向で製作。
   インテークのファンの向きを間違ったことに気付いたのは写真撮った後だった・・・

腰 :股間ブロックの左右に1mmプラ板を貼って幅増しし、股関節軸もプラサポに替えたので股関節の幅が片側1.5mmほど拡張。
   股関節が広がったのでフロントスカートもそれに合わせて大型化。
   サイドアーマーはプラ板とジャンクパーツで製作、リアスカートは基部にポリキャップ入れて可動にして裏側にバーニアを仕込んでいる。

腕 :基本構造はキットのままだけど、下腕部で6mm延長。
   手首はコトブキヤのカスタムハンドAをそのまま使用。

脚 :一番手間が掛かったのがここ。
   膝アーマーが別物なのでプラ板とエポパテで新造。ふくらはぎは変なボリュームが付いてたので裏打ちして平らに削りこんだ。
   股関節軸が広がると同時にちょい上に移動したので、その分太腿の回転部分で2mmほど延長。
   ・・・これだけなのに何であんなに手間掛かったんだろう?

翼 :キットベースで改修するとむしろ大変そうだったので、プラ板で自作。
   肩との接続部のみ、本来は外側に付くエンジンパーツを内側に付けて画稿ぽくしてみた。
   そのまま接続すると翼と肩が離れすぎるので、エンジンパーツを四角くくり抜いて接続パーツをめり込ませるともに
   肩本体も外側を削ることで幅が広がりすぎることを防いだ。
   おかげで翼基部のボールジョイントは使えなくなったけど(泣)

背中:初期稿を見るとあのバックパックを背負ってるようには見えなかったので、オリジナルの背面をでっち上げ。
   と言いつつ、実はキットのバックパックを半分に切って下半分を接着しただけ(笑)

他は各部スラスターはコトブキヤのアフターパーツに置き換えたぐらいかな。
機体に合わなさそうだったので丸バーニアは使わないように気をつけた。
いろいろ弄ってるけど、全高や幅は変わらないようにしたので機体サイズは変わってないハズ。

そんなこんなで出来上がったのがコチラ。
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やはり色塗るとあんまり苦労が分からなくなるなぁ(泣)
色はクレオスのRLM71ダークグリーンとサンディブラウン。
久しぶりに隠蔽力高い色で非常に塗りやすかった。最近白やら青ばっかりだったからなぁ・・・
ってか、この塗り分けってグリモアと同じだよね。
MSの系列に脈絡の無い作品だったけど、設定レベルではこういうところに共通点が考えられているのが面白い。

デカールはアメリア軍マーク(多分)のみ自作で、他は主にシナンジュのデカールを適当にペタペタと。
翼の「102」のデカールのみタミヤのエレファントのものだったけど、そんなに古くも無いのに左右ともに台紙から剥がす段階で破れたのは何故だったんだろう?
粉々じゃなかったからそれっぽくは貼れたけどさ。

ってな感じで、モンテーロはひとまず完成。
本当は翼の翼断面をきちんと出してフラップ周りのモールドもそれっぽくしたり、翼下にパイロンを付けたりとかしたかったけど
二週間ではこれぐらいが限度だった。
自己採点としては65点ぐらいかな?もうちょい頑張りたかったところ・・・

さて、次はGW明けに来るワンフェス本申請の締切。
ここが前半最大の山だから気合入れないとなぁ・・・
posted by HAGER管理人 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型製作

2015年03月29日

まずは一山越えました

今日は2/8の日記にも書いてたメタルボックスの本気コンテストの結果発表日。
これまで途中経過について一切日記を書かなかったけど、今回はマジで余裕が無かった(泣)
ワンフェス後で精根尽き果ててた上に、仕事もかなり忙しかったからねぇ。
先週の提出締切日や今日も休日出勤だったし・・・
いやもう、本当に頑張った!自分!!作品自体は超絶に雑だったけど!!!

20150322a.jpg20150322b.jpg
今回の出品物はガンダムMk.V。
ガンダムセンチネルにトラウマを持ってる人は避けて通れないMSだね。
知らん人は全く知らんMSでもあるが(泣)

実は昨年6月に開催された宇宙世紀コンペ0083〜0088用に作ってたモノなんだけど
スケジュールが圧して完成できず、その後放置してたんだよね。
で、今回の本気コンをどうしようか考えている時に、他の常連さんがMk.Vを作っていると言う話を聞き、
「キット化されてないMk.Vがカブるスゲェコンテスト!」というのを演出するためという不純な動機で製作再開(笑)

一応ベースキットはHGUCのドーベンウルフ(袖付き)なんだけど、キットそのままのパーツが残ってるのって太腿ぐらい?
形は似てても細かいところでボリュームが全然違うので、センチネル別冊のMk.Vを作ろうとすると全身弄ることになった(泣)
普段なら「ドーベンウルフから逆算したプロポーション」とか適当に言い訳して妥協するところだけど
競作相手の人が超絶技巧の人なので、その人の作品と並べられると思うとなかなか妥協できなかった。
いや、ライバルというのは技術の向上には重要だよね・・・

基本的な造形はプラ板とエポパテで、左右対称パーツはレジン複製。
カネはかかるけど全部手作業だとまず精度が出ないからねぇ。
その複製自体は去年のコンペ前の段階で出来てたんだけどさ・・・

20150322c.jpg20150322d.jpg20150322e.jpg
で、完成したのがコチラ。
背景がやけにカラフルなのはメタルボックスで撮影したから(笑)
写真だとそうでもないけど、実物の仕上げはかなり粗い。
プロポーションについてはセンチネル別冊を目指したんだけど上半身はもうちょい小さめでも良かったかなぁ?
一応、ドーベンウルフの関節は生きてるのでフル可動。
肩とかは別物だったので完全新規だけどね。

ちなみにライフルとかシールドが無いのは単純に間に合わなかったから。
ともかく流用が効かないからなぁ、コイツの武器って(泣)
で、持って行ったら競作相手の方のもライフルとシールドが無かった。
うん、気持ちは分かる(笑)

20150322f.jpg
アップで撮るとますます粗が見えて悲しくなるけど、一番頑張ったのは頭部。
この角度で設定画に似るように頑張ってエポパテから削りだした。
ちなみに顔面は旧Sガンダムから流用だけど、クチバシ付けたら分からないよね?ね?

塗装はいろいろな青を検討したものの良い色が無くて、宇宙船艦ヤマトカラーのガミラスブルーを塗ってみたら
思った以上に鮮やかな青だったので、クリアグリーンを薄く塗り重ねてイメージの色に近づけた。
白は青を塗る前に塗っておいてマスキングで対応。
ほぼ一色なので本体の塗装はまだマシな部類だった。

で、完成したわけだけど、ものすごい精度の高い工作をするあの常連さんと並べるには明らかに完成度が低い。
しかしその時点で提出一週間前で、今から工作をしても目立った効果は望めない・・・
と言うことで、考えたのは見栄えのするベースを作ること!!
それと兼ねて武装を持ってない理由付けとして作ったのがコレ。
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Ex-Sガンダムとチャンバラしてるシーンならば武装はサーベルだけで良いはずだと(笑)
Ex-Sの方も頭部インコム、ビームスマートガン、大腿部ビームカノンが欠損している状態なのでちょっとはラク。
ただ、HGUCのEx-Sが妙に格好悪い(泣)
ディティールは悪くないんだけど、全体的に太く四角く作られててSガンのスマート感が完全にスポイルされてるんだよね。
なので、Ex-Sは新旧キットのミキシングで製作。

と言っても、HGUCを使ったのは胴体と腕、バックパックぐらいで他は旧キット。
股関節は設定どおりムーバブルフレームから脚が生えてるように改修。
あとは土台への固定と本体との接続のために全身に2mm真鍮線を通している。
実はMk.Vを支えてるビームサーベルの刃は腕の付け根から伸びてる真鍮線そのままだったり(笑)

それだけだと本体を支えるのが不安だったので、Mk.Vにサーベルを持たせてその刃でテールスタピライザーを斬ってるような演出も追加して
Mk.Vが軸をお腹を中心に回転しないようにもしてる。
あと、納品時にMk.Vの安定感がやはり不安だったので、納品後に右脚の先端に真鍮線を追加して一応の三点固定にした。
本来はもうちょい垂直に機体を積んで、完全にMk.V本体をEx-Sのサーベルに乗せるつもりだったんだけど、気が付くとあの角度になってたんだよね(泣)
おかげで本体であるMk.Vがベース外にいるという謎状態になったわけだが(笑)

土台はプラ板の箱組みにスチレンボードの切れ端を貼り付けて、タミヤモデリングペースト(ライトグレー)を指でランダムに塗るつけたのみ。
Ex-Sを含めて一週間という高速モデリング。
で、ひとまず作品として完成にまで持っていけた。

そして本日のコンテスト結果だけど、何とこのMk.Vでガンプラ部門3位を戴いた。
ちなみに同率3位が競作のMk.Vというこのミラクル!
いや、競作の方が本当に工作精度は相変わらず高くて、単体だと間違いなく負けてたなぁ。
せっかくなのでMk.Vを並べてみる(左端はロボット魂のもの)。
20150322k.jpg

う〜ん、工作精度も相まって右端のMk.Vはやはり格好良いよなぁ。
私の(真ん中)は何かこう、シャープさが無い(泣)
これで同率を取れたわけだから、Ex-S様々だよなぁ、と。

と言うわけで、メタルボックス本気コンテストはこれにて完了。
次はGレコの合同コンぺになるわけだけど・・・あと二週間切ってるんだが。
これで休日出勤が無ければまだ何とかなるんだが(泣)
posted by HAGER管理人 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型製作

2014年12月31日

もう大晦日かよ・・・

今月は部屋の片付けやら何やらいろいろあって、結局何もできないまま今年が終わる(泣)
当然、原型製作が進んでるわけもないので、年末年始は原型製作漬け!!まぁ、毎年のことだけどさ・・・
と言うわけで、今からプラモ作ることもないだろうから、今年の模型ライフの総括をしてしまおう。
なお、写真に関してはメタルボックスさんのブログからちょこちょこ拝借しています。
自分で撮るよりキレイだしさ(泣)

1月
 ワンフェス2014冬に向けて艦これ「電」の原型製作&複製作業。
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 2015年1月も同じ展開になることはすでに確定(泣)

2月
 前半はワンフェス2014冬の展示用に「電」を製作。
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 後半はメタルボックスのコンテスト向けにHMMゴジュラス製作開始。
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 この時はまだゴジュラスと言い張ってたなぁ・・・

3月
 メタルボックスコンテスト合わせでHMMゴジュラス改造デスザウラーを仮完成
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 写真ではあまり分からないけど、この時は胴体や尻尾が短くて寸詰まりな印象だった。
 大きさ的にもネタ的にも圧倒できると思ってたら、上には上がいることを思い知らされたのは良い思い出(笑)

4月
 4/6(ジムの日)に行われたジム鉄人でジムスナイパーカスタム製作
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 鉄人(8時間で完成)でも旧キットは組めると思って頑張ったけど、いろいろ思い残したこと多し(泣)

 そしてビルドファイターズコンペで怒涛の4体製作。
 ラルさんのグフ
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 偽素組みミスサザビー
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 ケンプファーアメイジング
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 ギャンギャギャン
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 ラルさんのグフは全身手を入れて結構苦労したのに報われてない感がハンパない(泣)

5月
 前半はワンフェス2014夏の本申請に向け「電ケッコンカッコカリver」、アカツキ(ログ・ホライズン)の原型製作。
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 後半は「第5回ZAOD」に向けて、仮完成だったデスザウラーに追加作業。
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 胴体や尻尾の延長とマーキングの追加程度だったけど、結構時間がかかって完成したのはZAODの開催2時間前だったという・・・

6月
 メタルボックス宇宙世紀コンペ(0083〜0089)向けにリゲルグ&ザクF2をお手軽製作。
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 後半はザクキャノン作ってたけど、これはまだ未完成
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7月
 前半はメタルボックスでワッパのプチミーティングがあったので、ワンフェス前の忙しい時期に参加(笑)
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 後半はワンフェス2014夏の展示用に「電 ケッコンカッコカリver」と
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 「アカツキ」を製作。
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 これがまた全然売れんかった・・・

8月
 メタルボックス水泳部ミーティングということで、旧キットゴッグを製作。
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 また、ミーティング当日に鉄人でMSV水中用ザクも製作。
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 水中用ザクが胴体内の接続パーツの接着忘れてマスキングテープでムリヤリ固定してるのは秘密だ!!
 あとはZナイトの素組みとかしたなぁ・・・
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9月
 前半はフォンタナ氏のサイト「ZOIDS AWAKES」にて開催されたライガーゼロ・コレクティング向けにライガーゼロE−9を製作。
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 後半はメタルボックスのノンジャンルコンペ向けに1/350 タミヤ雪風を製作。
 20140921b.jpg
 しばらくエッチングパーツは見るのもいやだったよ・・・

10月
 前半はワンフェス2015冬の本申請に向け、懲りずに艦これの「龍鳳」を製作。
 龍鳳3.jpg
 後半はモデラーズエキスポ向けに3Mベルグドルを製作。
 これも地味に手間かかったなぁ・・・
 3Mベルグドル.jpg

11月
 メタルボックスのビルドファイターズコンペに向け、
 ザクタンクFAと、
 20141130c.jpg
 Ez-SR3号機を製作。
 20141130h.jpg
 ザクタンクFAについては久々に妄想全開で、大変だったけど楽しいプラモ製作だった。

12月
 ついにアサルトリリィと言う名のドール沼に足を突っ込んで、オリジナルヘッドを製作。
 アサルトリリィ04.jpg
 できれば服も自作したかったけど、さすがにノウハウが無いのでワンフェス後に頑張ると言うことで。

・・・ってな感じの一年だった。
やっぱり一年中ずっと模型作ってた感じだね。
来年はワンフェスが2月にあるものの、それ以降のワンフェスはちょっと休もうかなぁ?というつもり。
まぁ、今度行ってみたらまた変わるかもしれんけどさ(笑)

とりあえず、この日記書いたら年末年始は実家に帰る以外原型製作の予定。
何とかこの休み中に巻き返さないと・・・

それでは皆様、よいお年を〜
posted by HAGER管理人 at 13:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型製作

2014年11月30日

アホや・・・

今日5人から言われた。
そしてその言葉を期待してこの一ヶ月頑張ったわけだが、やはりモデラーはマゾだよな(笑)

そんな今日はメタルボックスでビルドファイターズミーティングが開催。
今回はいつもと違い近隣の模型製作スペース「凸と凹の店」「craftspot OneStep」を巻き込んだ
3店合同の展示会なので、メタルボックス常連としては店の威信がかかってる!!
と勝手に思い込み、いつもより本気出してみた。アホな方向に(笑)

前回のビルドファイターズコンペでは劇中に出てきた機体がメインになってしまったので、
今回は「自分がガンプラバトルに出るならこんな機体」をコンセプトに製作。
ビルドファイターズトライからチーム戦になったからこその機体で、
前作のフォーマットに則るならまた違う感じになっただろうなぁ。

とりあえず途中写真その1。
20141130a.jpg
もう、プラサポ様々。
今回は上半身にいろいろ盛る予定だったので、車体にミニ四駆のオモリを大量に仕込んで
キャタピラはフリウルのメタルキャタピラ(T-90用ゴムパッド付き鋼製履帯)を使用。
あと、アームで色々持つことを想定して各関節は5mm径のポリパーツで接続と超頑丈仕上げ。
おかげで仮組みと完成後のポーズ付けがやたら大変になったけど(泣)

しかし、タイムスタンプ見ると11/17になってるので、ここから二週間で仕上げたのか・・・
もうちょっと頑張れよ、二週間前の私(泣)

そして途中写真その2。
20141130b.jpg
この時点でタイムスタンプは11/24。
主要パーツはほぼ揃ってて、ここからなら一週間あれば楽勝〜と思ってた時期が私にもありました(泣)
この辺でEz-SR3号機を製作することになったような記憶が・・・慢心怖ぇ・・・

上記写真から各パーツをディティールアップし、メタルキャタピラを1コマずつ処理する苦行を乗り越えて
完成したのがコチラ!
20141130c.jpg20141130d.jpg20141130e.jpg20141130j.jpg20141130k.jpg
名付けてザクタンクFA。
ちなみにFAはFull ArmorではなくFirst Aid(応急処置)の頭文字。
まぁ、Full Armorっぽく見えるように、分かりやすくリベットを貼った装甲板っぽいパーツは貼りまくってるけど(笑)
応急処置、つまり破損した僚機をガンプラバトル中に修理して戦線復帰させることを目的とした機体なんだよね。

シルエットはアメリカ軍のM2ブラッドレー歩兵戦闘車をイメージし、塗装はメルカバっぽいシナイグレーを目指す感じで。
概ね狙い通りだったけど、あんまり汚せなかったのは残念。
でも、パーツ数の多さを考えると汚しを入れるとうるさくなりすぎたかも知れんので、これはこれでOKだったか。

そしてFirst Aidたる真の姿!
20141130f.jpg20141130g.jpg20141130l.jpg20141130m.jpg

左右内腕のアームで破損箇所をホールドし、右腕(外)のピンバイスで0.5mmの穴を開け、
右フェンダー上のサブアームを使って左フェンダー上のラックから真鍮線を取り出して穴に挿し込み、
軸打ちしてから破損パーツ同士を結合。
背面左の瞬着を展開して接合部に流し込み、背面右キャノンから瞬着硬化剤を噴射して修理完了!
なお本体そのものをホールドする場合は車体前部のアームを展開して抱え込むことができる。
また、瞬着を点付けする時などは左腕(外)のシールド裏がシールの剥離面になってるから、作業スペースにすることも可能!!
・・・書いてて本当に頭悪いな、これ(笑)

詰め込みすぎて写真だと何がなんだか分からなくなってるので、以下仕込んだネタ一覧(笑)

左右腕(内):普通のアームだけど、先端のクランプが平行に開けるようになってるのでパーツを掴むのに便利。
右腕(外):0.5mmピンバイス(100均の)を装備。スプリングで適度な力をかけてるので穴開けしやすい!
左腕(外):1mmプラ板二枚を間隔をあけて重ねたスペースドアーマー・・・と見せかけて、裏面がシート地になってて瞬着等を出せる作業台に変形。
背面右:背中のタンクに充填された瞬着硬化剤を発射可能!リアルに発射できてメタルボックスの店長に被害が!
背面左:折り畳んだアームを展開することで瞬間接着剤を前面に展開可能!写真のはさすがに空っぽのを使用(笑)
車体前部:修理対象の機体を保持するアームを展開可能。前方にも展開できるけど多分敵機は捕まえれないと思う、動き遅いから(泣)
左フェンダー上のボックス:展開すると真鍮線ラックが出現!(見えづらいけど)
右フェンダー上のボックス:収納されたサブアームを引き出すことで真鍮線を取り出し可能!!

ってな感じ。
ちなみにバックパックはネオジム磁石で留めてるので、瞬着や硬化剤の交換も簡単(笑)
本来ならヒルドルブでやるつもりだったんだけど、売ってなかったのでやむなくザクタンクで(泣)
途中写真を見ての通りほぼプラサポとプラ板の塊だけど、ヒルドルブならここまで工作しなかったかもしれん。
久しぶりにガッツリ工作したけど、やりたいことは詰め込めてみんなから賞賛(=アホや)されたのでとても満足(笑)

あと、上でもちょろっと書いたけど、一週間で楽勝じゃなくなった原因は主にコイツ。
と言っても、組み立て4時間、塗装2時間、仕上げ1時間程度しか掛かってないんだけど
これも作らないといけないというプレッシャーはキツかった・・・
20141130h.jpg20141130i.jpg
センサー類が優秀な機体のはずなのに、キットはセンサーのモールドが残念な出来だったから
モールドをすべて落として、WaveのUバーニアでディティールアップした。
設定通りだとセンサーはすべて緑なんだけど、本体のカラーがモノトーンで単調になってしまうので
一部センサーは赤にしてる。
背中のレドームに走ってる金色は実はキット付属のシール(笑)
会場ではハセガワのフィニッシュシートかとも訊かれたけど、ちゃんと貼ったらシールも馬鹿にできんよね。

あとはフィンとか削り込んだ以外はほぼそのまま。
塗装は暖色系のグレーやホワイトにしてみたけど、他の二人が素直な寒色系な塗装だったので並べた時に浮く浮く(泣)
まぁ、作風がバラバラの三人が作ったらこうなるよね・・・と言い訳しておく(笑)

そんな感じでイベントに向かったわけだけど、やはり他店の常連さんは作風が全然違っていて色々な作品が見れて面白かった。
展示会だったので、作品についてアピールする場が無かったのは残念だったけど
説明しながらパタパタ展開したら、みんなが「アホや」という反応をしてくれるのは楽しかったよ。
全力でネタ作品を作るという目標は達成できて良かった良かった。
さて、次はコレのために完全放置になってたワンフェス原型。
明日からがんばる(笑)
posted by HAGER管理人 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型製作

2014年09月21日

奇跡の駆逐艦(または異能生存体)

今日はメタルボックスにてノンジャンルコンペが開催。
一応、先週ライガーゼロ・コレクティングに出したのライガーゼロE-09も持っていってたけど、
本命としてタミヤ1/350雪風を製作。
本命と言いつつ製作期間は一週間とライガーゼロよりはるかに短いんだが(笑)
今週は終盤にヘビーな作業が入ってより時間が無かった状態だったけど、何とか間に合った。

今回は初めての1/350、初めてのエッチングペーツ全面使用、初めての張り線と結構初めてづくし。
今まで艦船は1/700しか作ったことなくて、そのスケールだと作業が細かすぎて
エッチングとは張り線とか出来る気がしなかったんだよね(泣)
でもタミヤの箱写真を見ると結構あっさりした出来でもの足りない感じだったので、
このスケールなら大丈夫かな?と思ってチャレンジ!

使用したエッチングはハセガワの雪風用で、張り線はモデルカステンのメタルリギング(0.1mm)。
エッチングはさすが1/350だけあってのりしろも大きく、かなり使いやすい印象。
それでも艦橋上部のエッチング地獄は泣きそうになったけど(笑)
もっと大変だったのは張り線作業。
特にエッチングパーツの厚み部分(約0.3mm)に0.1mmのメタルリギングを点付けするのとか何の修行かと思ったよ・・・
おかげで艦橋周りの線は予定の半分程度で切り上げ。
それでも4時間ぐらいかかったから、予定通りやってたらどれほどかかったか・・・

とりあえず基本部分を組んでからリノリウム部分と艦底のみ塗ってマスキング。
その後エッチング取り付け&張り線まで終わらせてから呉工廠カラーを塗ると言う算段。
で、そこまで組んだのがコチラ
20140921a.jpg

結構エッチングパーツを使ったのに思ったほど金ピカにならなかった。
まぁ、メインが手摺とアンテナ支柱だったから仕方のないところだけどね。
それにしても同じ1/350なのに結構ディティールが違ってて、エッチングもちょこちょこ調整が必要だったよ。

その後細部塗装をして、完成したのがコチラ
20140921b.jpg20140921c.jpg

う〜ん、写真で見ると至って普通だよなぁ。
ガンプラみたいに可動するのならポーズ変える事もできるんだろうけど、艦船じゃそれも出来んし。
と言うわけで、特にコメントもないので以下細部写真。

20140921d.jpg20140921e.jpg

一枚目は艦橋&第一煙突周辺のアップで、二枚目は後部マスト周辺のアップ。
見せ場的にはやはり艦橋周辺の張り線と後部マストの13号電探かなぁ?
電探の方は写真ではほぼ見えてないけど、さすがエッチングパーツといった精密さだった。

塗装は基本はクレオスの呉工廠色で、あとはタミヤエナメルのつや消し黒とフラットブラウンで
軽く汚しをした程度。
ここまで作ってそのあと本格的に汚すのはちょっと怖い。
まぁ、雪風は戦後の引渡しの際にキレイだったみたいなので、結構掃除されてたんじゃ?ということで(笑)

というわけで、完成してすぐにメタルボックスに持ち込んだわけだけど、他の方の作品が相変わらずスゲェ・・・
今回のコンペの模様については後日メタルボックスの店長ブログにも記載されると思うけど
何かノンジャンルでは太刀打ちできないレベルな気がした。技術的にもネタ的にも(泣)
技術は何とかなるとしてもネタに関してはどうしようもないかなぁ・・・

ひとまずこれで直近の模型イベントは完了。
次は10月中旬のワンフェス本申請。
さぁ、まだ何も着手してないぞ!(泣)
posted by HAGER管理人 at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型製作

2014年09月17日

それにしても格好悪い・・・

先月末ごろからちょこちょこと進めていたライガーゼロがようやく完成し、
フォンタナ氏主催の「ライガーゼロ・コレクティング」にも掲載してもらえたので久々に日記を書いてみる。
ってか、ここのところの書き込み頻度を見ると日記じゃなくて月記になってるなぁ・・・

製作コンセプトは「ライガーゼロベースでライジャーを作ったら格好良くならんかな?」というもの。
普通なライガーゼロはいろんな人が格好良いのを作ってるし、帝国派の私としては帝国軍仕様で作りたかったんだけど
オールドタイプな私的には、ライガーゼロイクスが帝国製というのがどうもピンと来ない。
と言うわけで「帝国のライオン型と言ったらライジャー」になったわけだけど、これがまた格好悪い(泣)
少なくともライオンに見えないので、ライジャーのラインを保ちつつライオンに見えるように作ってみた。

20140916a.jpg20140916b.jpg

途中経過はご覧の通り。
イェーガーのパーツをベースにあとはプラ板とエポパテでひたすら形出し。
脚アーマーはもっとライジャーっぽくしたかったけど、再現すると動かなくなるしねぇ(泣)
時間の都合もあって腿のアーマーはイェーガーのを形状変更したけど、モールドを埋めてしまったせいか
やたらもっさりしてしまったのが悔やまれる。
そして脚の増加パーツにメタリックシール貼り忘れたことに今気づいた・・・

背中のカバー?は三重関節のアームで接続されててかなりフレキシブルに可動する。
あと両頬のアーマー?や背中左右のビーム砲基部も三重関節を仕込んでるので、
見た目の印象を大きく変えることは可能。
ってか、この辺が一番苦労したところなのに写真撮ってないってどうなのさ日向。

20140916c.jpg20140916d.jpg

そして完成後のボツ写真二枚。
何というか、ただでさえ写真下手なのに普段ポージングし慣れてないタイプの機体だから
躍動感に乏しいんだよなぁ。
ちなみにフライングベースを使ってる方は黒デカールを貼る前だからかなりのっぺりしてる。
装甲を展開してる方(便宜上格闘モードということにしてる)は構図は悪くないんだけど
投稿の方に使った高速モードとアングルがほぼ同じだったのでボツに。
いやぁ、やはり初のライガー系は難しいわ・・・

設定はノリノリで書いてたけど、公式設定に出てくる人を勝手に殺すのはやりすぎたかなぁ?
あと、この博士が後の時代のゾイドを開発していないかの裏付けは取ってないんだけど
いくら若くて見積もっても70過ぎのおじいちゃんだから大丈夫・・・と思いたい(笑)

とりあえずライガーゼロに関してはこんなところで。
来週日曜はメタルボックスでノンジャンルコンペ開催だけど、ゾイドに詳しくない人にコレ見せてもネタが分からないので
できれば他のものを持って行きたいところ。
一応製作には着手してるけど、果たして間に合うかなぁ・・・
posted by HAGER管理人 at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型製作

2014年08月11日

伝説の巨神の力

多分コイツじゃ銀河は切り裂けない(笑)
ついにゾイドファン待望(大嘘)のZナイトがコトブキヤから発売!
もともとゾイドファンからすると公式パチモンみたいな扱いのZナイトをコトブキヤがHMMゾイドを休止している今
わざわざ出すという事態にゾイドファンからは否定的な意見しか聞こえてこないわけだけど、
私的はそこまで否定的なわけでもなかったので割と前から購入を決めていたり。
何事も食わず嫌いは良くないよ、うん。

で、サクッとパチ組みしたのがコチラ。
20140811a.jpg
う〜ん、悪くはないんじゃないかなぁ?
とりあえずはZナイト以外には見えない(笑)
元を知ってるとその別物っぷりな細さに違和感はあるけどね。

ちなみに正面からだとこんな感じ。
20140811b.jpg
こうやって写真で見ると意外に腰周りはガッシリしてるなぁ。
実物を見るとウエストの細さも相まってかなりヒョロヒョロに見えるんだけど(笑)
ウエストをもうちょい太くして左右のスカートを倍ぐらい長くしてくれたら好みのプロポーションになりそう。

20140811c.jpg20140811d.jpg20140811e.jpg
まぁ、正面さえ向かなければ細身で軽装の騎士型ロボといった感じ。
プロポーション的にはモーターヘッドとかかなり意識してるんだろうなぁ。
TOMYのゾイドやZナイトを知らない層が見たら普通に格好良いと感じるんじゃないだろうか?

ちなみにキットの仕様としてはスナップフィットで全く色を塗らなくてもこれぐらいの仕上がり。
盾とかこのままだとちょい寂しいけど、付属デカールを貼ればいろいろ情報量が増える。
デカール貼ってツヤ消し噴いて、軽く汚しを入れたらよい感じになりそう。

あと、これは組んでみないと分からないんだけど、コトブキヤのプラモなのにポロリが全然ない!!
これは私の感覚なんだけど、プラそのものが以前のよりかなり柔らかくなっており
スナップフィットの軸がしっかりと噛み合ってる感じがした。
以前のコトブキヤキットは硬いプラの軸をこれまた硬い軸受けに無理やり押し込んでたので
その反動で軸が飛びぬけてポロリしてたからねぇ。
このZナイトは作ってるときの感触が小さいMGみたいな感じでかなり作りやすかった。
とりあえず握り手がしっかりと武器を保持できるのがかなり高ポイント。

ちなみに構造はHGUCに近く、腹、肩、手首、太腿の接続がポリパーツで、首、肘、膝、足首がABS。
ボールジョイントは首と腹だけで、あとは軸関節というのも昨今のHGUCに近いかな。
かなりガンプラを研究して作られてるんじゃないかなぁ?

と言うわけで、コトブキヤプラモとしてはかなり出色のクオリティのキットだとは思うけど
問題は価格・・・これで定価7000円はちょっと高いよ、コトブキヤさん(泣)
TOMYのと比べると二回りほど小さいのに値段ほぼ倍だからねぇ・・・
20140811f.jpg
まぁ、キットの性格が違うので一概には比較できんのだけどさ。
でも、これが3〜4000円ぐらいならワンチャンあったかもしれん。

シリーズは二弾が決まってて次はマリンカイザーなんだけど、今後どうなっていくんだろうね?
個人的にはこのクオリティで行ってくれるのなら購入は続けるとは思うけど
食わず嫌いで批判する人多いからなぁ(泣)
ゾイド的には本家がアレなので、コトブキヤにはこれで頑張ってもらって
またゾイドを再開して欲しいところ。
HMMなデスザウラーは自分で作ったので、マッドサンダーが欲しいなぁ。
Zナイトでこの価格だからマッドサンダーの価格とか考えたくも無いけどさ(泣)
posted by HAGER管理人 at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 模型製作

2014年07月06日

ワッパ祭り?

今日はメタルボックスでワッパ祭り?が開催。
と言っても、参加人数は私含め4人と、祭りと言う割には小規模で、
面子的にも以前に有志の間で何回か開催されてた筆塗り講座の総括みたいな感じだった。
ってか、私は筆塗り講座に一回も参加してない(一回目のみ見学はしてた)のに、何で召集されてるんだろう・・・

と言うわけで、微妙に経緯も掴めない状態な上に、キット購入したのが今週火曜日で翌水曜は所要で作業できず、
マトモに組み始めたのが木曜からと超突貫作業。
祭り当日にスタイロフォームを削ってベースを作り、そこに並べて撮影すると言う話は聞いてたので、
とりあえず情景向けに作ったのがコチラ。

20140705a.jpg20140705b.jpg20140705c.jpg

飛行中や戦闘中のディオラマは作らんだろうと思ったので、出撃前のメンテナンス中な状況を表現してみた。
構造的に主機は多分真ん中胴体部のシート下かと思ったので、フレームの構造を解析してシートとコンソール部を展開状態に改造し、
主機の位置にキューベルワーゲンエンジン整備セットのパーツを詰め込んでそれっぽくしてる。
他には上部フレームにぶら下がってるキットの機銃が劣化MG34で、短くて太くて格好悪いのでドイツ軍小火器セットから流用。
他はキットの通り組んだだけ。

塗装はホバー部分やそのフレーム部分を白く塗った以外は成型色そのまま。
機器類は焼鉄色を筆でペタペタと。
その上からダークアースやサンディブラウンを部分的に薄く吹いて場所によって色調を変えてみたり、
薄く溶いたエナメルでウェザリングしたりと、とにかく成型色そのまま感を減らす方向で。

20140705d.jpg20140705e.jpg

そして、情景なのでフィギュアも設置してみたのがコレ。
整備員はキューベルワーゲンエンジン整備セットのフィギュアをほぼそのまま流用。
被ってる帽子がいかにもドイツ軍なベレー帽だったので、帽子が別パーツなドイツ戦車兵小休止セットから頭を流用し、
ワッパ付属のフィギュアの帽子を被らせてる。
パイロットの方は立ちポーズのものにヘルメットを持たせて、頭を同じくドイツ戦車兵小休止セットから流用したのみ。

そんな感じで青色吐息になりつつ作って持っていったら、他の人の作品がまたレベル高いし・・・
筆塗り講座の総括だったので、講座でやってた汚しがどれぐらいできてるのかを見たかったのかもしれないんだけど
そもそも私のは確認対象だったんだろうか?他の方のは結構ガッツリ汚してたからなぁ・・・。
ってか、私の方は実際の作成時間がほぼ木・金の帰宅後しかない状態では組むので精一杯で汚しの時間があんまり取れなかったんだけど、
講座の講師(をやってた常連の方)は同じぐらいの時間でもっと上手い汚しをしてきてるんだよねぇ。
この辺は経験値の差なんだろうなぁ・・・

他の方のワッパの写真を撮りたかったところだけど、もともとはベースを作ってそこに乗せて撮影するつもりだったのが
結局乾燥が間に合わなくなった上に、二人がパーツを破損してしまったために早々に引っ込めちゃったのが残念。
今度持ってこられる時があれば、その時に撮影させてもらおう・・・

と言うわけで、この時期にワンフェス原型をブッチして何やってるんだと言う感じだけど
とりあえず祭りには参加しとかないとということで(笑)
まぁ、さすがに明日は本気出す・・・が、
とりあえず今は寝よう・・・
posted by HAGER管理人 at 03:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型製作

2014年06月27日

ちょいと気分転換

ここしばらく体調や精神的にイマイチな感じが続いていたので、ここでちょいと気分転換・・・
とか思ってコイツを作ったのが一週間前(泣)

20140627a.jpg

結局その後一週間も不調を引きずったままだったよ・・・
今日になってだいぶマシになったのでこうして日記を書いてるわけなんだけど何だったんだろう?
5月病みたいな感じでテンションが最低値だったんだが。

まぁ、それはともかくザクキャノン。

こないだのメタルボックスコンペの際にみんなから言われたんだけど、
何か私はイベントでは旧キットを持ってくるイメージらしい(笑)
確かに好んで旧キットを作ることは多いけどそんなに多いかなぁ?と思って
私がガンプラを出したイベントを列挙すると・・・
 ・宇宙世紀コンペ 哀・戦士編   :Z版ザクタンク+HGUCザク+Z版ザクキャノン
 ・模型コンテスト9          :HGUCドムトローペン+Bクラブドムトローペン
 ・宇宙世紀コンペ めぐりあい宇宙編:MSVザクフリッパー+HGUCジム
 ・ジム限定鉄人            :MSVジムスナイパーカスタム
 ・ガンダムBFコンペ         :旧グフ&HGUCギャン&HGアメイジングケンプファー
 ・宇宙世紀コンペ 0083〜0088   :HGUCゲルググ+リゲルグ&HGUCザクF2
HGUC以前を旧キットと称するなら確かに全部旧キットが絡んでる(笑)
自分ではベースがHGUCだと旧キットにはカウントしてなかったんだけど、どうも他の人の認識は違うらしい。

しかもBFコンペから他に旧キットメインの方が参戦されて結構刺激されてるので
次の逆シャア&UCコンペは旧キットで攻めてやろうじゃんよ!!という感じで三日ぐらいで作ったのがコレ。
0083〜0088コンペの時にその人がザクキャノン作られてたので、「私ならこう作るかな?」ってのを
表現したかったって側面もある。

横に並べてるのがもう10年以上前に素組み&部分塗装で作ったMSV版ザクキャノン。
いろいろ弄ってる方はZ版だけど、元は成型色が違うだけの同じキット。
最終的にヴィネット仕立てにするつもりなので固定ポーズで製作。

頭は前すぼまりになるようクサビ状に詰め、頭頂部カメラを大型化&モノアイレールの狭小化と結構手を入れた。
胴体はおなじみ肩口の幅詰めと腰アーマーが貧弱だったのでプラ板でボリュームアップ。
腕は上腕を前後左右で幅詰めし、下腕は接着面で幅詰めと腕の内側を切り飛ばしてスリム化。
脚は格好良く立てる位置に関節を固定したのみで形状は一切変えてない。
バックパックもそのまま、ビッグガンはポーズ付けのために角度を変えて接着。

で、今日やっとサフを吹いてみた。
案の定キズだらけで手首の造形や細部ディティールアップも残ってるので完成には程遠いけど
とりあえず雰囲気だけは掴めるかな?

20140627b.jpg

すでに言い尽くされてるけどMSVはパーツ自体の形状は良く出来てることが多いので
ポイントを押さえれば現行キットに十分対抗できるポテンシャルは秘めてると思う。
このザクキャノンの場合は頭の形状と腕のゴツさに問題があるので、
ここを修正すれば旧キットらしさを残しつつ、イケてる感じになるんだよね。
固定ポーズなのでそっぽ向いてるけど、正面から素組みと比べるとどう変わったか分かりやすいと思う。

20140627c.jpg

まぁ、これも例によって色塗ったら苦労の跡が分からんようになるんだろうけどね(泣)
と言うわけで、次のコンペはこのザクキャノン・・・というわけではなく、
こいつも含めた動く戦争博物館(ジオン地上編)になるかなぁ?と。
いや、コンペの日程とかまだ全然決まってないけど、ネタ的に早めに動いておかないと間に合わないし・・・
問題は持ってないキットの入手だが・・・よく見かける気がするのに探すと無いんだよなぁ、ドワッジ(泣)u
posted by HAGER管理人 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型製作