プレイバック!ワンフェス2014冬三日目!!
いや、ワンフェスはすでに終わってるんだけどね(笑)
さすがにワンフェス翌日は疲労の極致で仕事にならんと、4連休で顰蹙を買うのを覚悟で
代休を取ってたので今日は休み。
案の定、朝7:30に目が覚めたときはまともに起きれなかったので、二度寝して10:00過ぎに起床。
昨晩に漬け置きから揚げたゴジュラスのパーツを処理しつつ、佐川急便が持ってくるはずの
ワンフェスの荷物を待つものの午前中には到着せず。
やはり雪の影響が残って配送が遅れ気味な模様。
せっかくの休みを潰すのも何だと思って、映画を観に行くことに。
はじめは「まどか・マギカ叛逆の物語」にしようかと思ったけど、すでに上映が終わっていたので
次候補だった「永遠の0」を観る事にした。
で、観てきたわけだが・・・何と言うか薄いなぁ、この映画。
いや、娯楽映画としてはよく出来てるとは思う。
特別な知識が無くても楽しめるように作られてるし、映像的には十分及第点なんじゃないかと。
音楽はちょっとパターン過ぎというか、「このシーンでこの音楽!」という予想が
初見で分かるのは安易だったんじゃないかなぁ?
で、問題のストーリーなんだけど、私は原作の小説は読んでおらずコミック版を読んだだけなんだけど、
コミック版の時はあまり感じなかった主人公(おじいちゃんの方)の異常性というか矛盾が
やたらと気になってしまった。
あとは主人公の奥さんの言動とかも。
ネタバレするつもりはないからこの程度にしておくけど、主人公の心理面に踏み込むでもなく
他に何かを提示するわけでもなく、「何となくいい話」で終わってしまった作品だと思う。
あと、これは仕方の無いところだけど、主人公たちがいろいろ葛藤していく中で戦闘が行われ
当然ながら米軍にも損害が出ているわけだけど、それについては一切言及がないんだよね。
一兵士としてはそんなこと考える余裕もないし、考えたら兵士なんてやってられないんだけど
主人公が「妻や娘のために生き残る!」と言ってる端で撃墜されている米軍パイロットにも
妻子や親、友人が居るんだよなぁ・・・と考え込んでしまった。
まぁ、それを考えるのはもっともっと偉い人で、それはこの作品の主題ではないわけだけど
あの映画に感動したと言ってる人のどれぐらいがそこまで思い至ったのかなぁ?と。
戦闘シーンの映像は個人的には概ね満足。
多分観る人が見たらいろいろツッコミどころは満載なんだろうけど兵器のディテールやCGにも
そこまで詳しくないし、少なくともエースコンバットで感じた「プラモデルが飛んでる感」は
感じなかったからちゃんと作られてるんじゃないかと。
映画館のスクリーンで観たからと言う可能性もあるけど(笑)
それにしても、どんな映画でも「敵機直上、急降下!」は泣ける。
こう言うと不謹慎だけど、何か空母は沈むシーンが好きだなぁ。
多数の命中弾を食らいながら奮戦する戦艦も好きだけど、空母のは一瞬の儚さというか何というか・・・
ってか、空母にしても戦艦にしても沈むシーンが好きな私が提督やってるのはどうなんだろう?
艦娘の轟沈セリフ動画とかは泣けすぎて見てられんけどさ(泣)
2014年02月10日
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