2015年09月04日

やっぱり戦争はダメだね、うん(安保反対とは言ってない)

ボークス8Fにて開催されたT&A展示会に初参加。
今回は35〜45tの戦車、ロシア&ソ連航空機、映画FURYにちなんだ作品というテーマで開催。
実はこの展示会に向けて半年ぐらい毎月第一土曜日にメタルボックスで製作会が開催されてて、
そこにちょこちょこ参加してたんだよね。

そして8/30に追い込みの臨時製作会が開催されて私も参加しようと思っていたんだけど
これまで製作を進めていたALENGER(詳細は不明だけどロシアのメーカーっぽい)のT35の
車体の歪みを取ろうとお湯(プツプツし始めてたので90度ぐらい)に5秒ぐらい漬けたところ・・・パーツが縮んだ!?
歪んだとか曲がったとかなら何とかなるけど、さすがに縮むとどうしようもない。
製作中に「やたらとサクサク削れるプラだなぁ」と思ってたけど、もしかして密度が低いプラだったのかなぁ?

と言う流れで、「発表会の一週間前から新規作成」という事態になったわけだけど
まずはアイテム選定から再開しないといけない。
ALENGERのT35はウチで長らく積んでたものだから新たに買う必要は無かったけど
今入手できるT35となると、先日HOBBY BOSSから発売されたものしかなく、¥9,000とかする(泣)
他はレオパルド1やパーシングあたりのいまいちピンとこない戦車ばかりで悩んでると
五式中戦車ならOKということを聞き、とりあえずそれで決定。
ファインモールドだったらまだ組みやすいだろうし、八九式はベルトキャタピラだったからラクだろうということで(笑)

臨時製作会が11:00からだったので、ボークスに開店早々駆け込んでキットを購入し、
その足でメタルボックスに向かって製作開始。
でも、箱を開けて愕然。連結履帯じゃん、これ(泣)
しかも後日分かったけど、ただの連結じゃなくて上下貼り合わせることで可動できるタイプだったという・・・
履帯組むだけで4時間ぐらいかかったよ(泣)

製作会当日はそんなこともつゆ知らず、ひたすら車体を組む作業。
その甲斐あって、製作会当日に履帯以外はほぼ組み上がるところまでは進めれた。
あとは仕上げの方向性だけど、どうも旧軍戦車にはマイナスイメージしかなく、「戦場で勇壮に戦ってる」画が思い浮かばない(笑)
まして五式中戦車は史実では完成すらしてないので、ますますイメージが湧かない。
ガルパン世界にすることも考えたけど、次の映画で出てきそうだしなぁ・・・
と言うことで、考えたイメージが「茅ヶ崎2606」

茅ヶ崎は神奈川県の地名で所謂湘南海岸のあたり。
2606は西暦ではなく皇紀2606年のこと。つまりは1946年。
史実では1945年8月15日にポツダム宣言受諾、同9月2日に降伏文書調印で太平洋戦争は終結している。
でも何らかの要因でそこで戦争が終わらなかったら?
アメリカ軍では原爆投下以前から計画されてた日本本土進攻作戦があったんだよね。

まず1945年9月に南九州に上陸、制圧しそこを一大航空基地にするオリンピック作戦。
多分この頃は五式中戦車の配備は間に合ってないはず。
1945年8月時点で試作車に主砲が乗ってなかったぐらいだし(泣)

そして翌1946年3月に千葉県九十九里浜と神奈川県湘南海岸に上陸し、東西から東京制圧にかかるコロネット作戦。
コロネット作戦の主攻は地形的に進軍しやすい湘南海岸で、当時の日本軍もそれを正確に予測していたので
五式中戦車みたいな期待の新鋭戦車は当然そちらの方に配備されただろうということで。

ただ、1944年頃から本土決戦を想定して戦力の温存が進められていたとはいえ、
オリンピック作戦で確保された航空基地からの攻撃によって航空戦力は壊滅してるだろうし、
主要な都市や軍事施設は破壊されてるだろうから、コロネット作戦時点ではロクな戦力は残ってないはず。
それでも末期の日本は15歳〜50歳の男子、17歳〜40歳の女子を徴兵対象にして
国民義勇隊2800万人を組織しようとしていたので、コロネット作戦の際には動員されていたと思う。
その頃になると銃みたいなまともな武器も用意できないので、農具とか竹槍が持たされてたそうな。

当然ろくな武器も無い素人を集めただけの部隊がまともな戦闘をできるはずもないので
戦法としては竹槍の先に爆薬を詰めて海岸に掘った塹壕から上陸部隊に突撃するのみ。
それで敵上陸部隊を足止めしてる間に主力部隊が海岸に進出して敵を追い落とすという酷い作戦が想定されてた。

そういう状況に基づいて作ったのがこのディオラマ。
20150904a.jpg20150904b.jpg
戦車に目を輝かせて敬礼の真似をする少年・・・だったら良いんだけどねぇ(泣)
ちなみにこの少年兵はウィーゴに付いてくる1/35の少年の改造。
20150904c.jpg
ウィーゴパーティでアホな作品作ってる二週間後にコレだよ(笑)
戦車兵はファインモールドの戦車兵を切り貼りしてポーズ替えして使用。
戦車の脇にひっそりと転がってる地蔵も元はウィーゴの少年・・・神も仏もありゃしねぇということで。
20150904d.jpg
ベースはブーケケースに発泡スチロールを切ったものを貼り付け、上からタミヤのテクスチャーペイントをペタペタと。
木や茂みはKATO(鉄道模型メーカー)の情景セットのものを適当に。

ベース含めて一週間の突貫モデリングだったので完成度はお察しだったけど
展示会に持って行ったらレベル高すぎてもう凹む凹む(泣)
汚し一つ取ってもレベルが違いすぎてたからねぇ。
正直、時間があってもあのレベルで仕上げれるとは思えん・・・

考えてみたら戦車をまともに仕上げたのって10年ぶりとかだったけど
その間に表現や塗装も進化してるし新たな塗料も開発されてるしで、技量の上に経験値も完全に不足してたね。
10月半ばにメタルボックスで4店舗合同のウェザリング講座みたいなのをするみたいだから、そこで勉強させてもらおう。
次にいつ戦車を作る機会があるか分からんが(泣)
posted by HAGER管理人 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型製作
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