2015年05月29日

まだムリっぽい?(夕立風)

ちょこちょこ代休は取ってるんだけど消化が追いついていない今日この頃(泣)
とりあえず今日は代休消化でちょい聖地巡礼してきた。
行き先は宇治。
今放映中のアニメ「響け!ユーフォニアム」の舞台だね。
あと、将来の滋賀行きに際してのルート候補に宇治川沿いに登るのがあったのでそれの偵察も兼ねて。

ここのところ30度超えの気温が続いててチャリで走るのは厳しくなってたんだけど今日の天気予報は曇り。
朝起きた時点でちょい風はキツめなものの気温はさほど高く無く良い感じ。
何より6月になると気温と雨とワンフェス準備でほぼ乗れないと思うので多分今日がワンフェス前最後のチャンス。
と言うわけで、予定よりちょい遅れの朝7:45に自宅出発。

いつも通り天満橋から大川CRに入り、毛馬閘門から淀川CRに入るルート。
ただ、天満橋あたりに来た時点で急に腹の調子が・・・
どのみち補給はするつもりだったのでトイレがてらコンビニに入ったものの、タッチの差で先にトイレに入られた(泣)
しかもその先客が長い!10分以上入ってたぞ、あの若いニーチャン。
トイレと補給を済ませてコンビニを出た時点ですでに8:20(泣)
8:30には毛馬閘門に着いてる予定だったんだが・・・
まぁ、時間の制約があるわけじゃないから別にいいんだけど・・・と、この時は思ってたんだよねぇ(泣)

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毛馬閘門到着は8:45。
その後淀川CRを東進していくんだけど、予想通りの向かい風(泣)
ただ、前に進めないと言うほどじゃないので重めのギアをゴリゴリ踏む感じで走る。
風のおかげで涼しいので暑いのよりはだいぶマシ(笑)

途中枚方に用事があった(給料日だしね)ので、関西医大付近から淀川CRを抜け枚方市駅前に。
平日の午前中なのにやたら人が多かったけど普段からあんなのなんだろうか?
枚方の用事を済ますとすでに11:00、予定より1時間押してる(泣)

そしてここで大事なことに気付いた。
私はいつも月末付近の土曜に医者に行くんだが、当初の予定では明日行く予定だった。
でも明日は仕事になってしまったので、行くとしたら今日しかないんじゃね?(月一回行かないと金銭的に面倒なことになる仕様)
ここから引き返すか?
でも診察は昼までと15:00〜18:30までだから、今からだと中途半端だしなぁ・・・
と言うわけで、宇治行き強行!
宇治川上の天ヶ瀬ダム行きはムリだけど今日は仕方ない。

11:30ごろに御幸橋到着。
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ここで仕事の電話が入って15分ロス(泣)
何か今日はいろいろ邪魔が入るなぁ。

ここから宇治に行くなら府道81号を東進するのが一番早い(はず)なんだけど、聖地巡礼的に京阪の六地蔵駅は外せない。
と言うわけで、旧京阪国道(府道13号)を北東に進み、外環横大路で右折、京都外環状線を走って中書島→観月橋→六地蔵と走行。
途中、良い感じの場所があったので撮影・・・したんだけど、横を大型車がガンガン飛ばす道だったので怖い怖い。
後で調べたら実はバイパスだったみたいで非常にヤバい行為だった・・・今後は気をつけよう・・・

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写真は京都外環状線の中書島から観月橋の中間ぐらいの場所。
手前の雰囲気のある工場の向こうに伏見桃山城が見える。
何か歴史の移り変わりを感じるね、間のフェンスが無粋だけど(泣)

20150529d.jpg
そして同じ位置で視線を右に振ると大きな鉄橋が。
これは澱川橋梁と言って日本最大のトラス橋として有名。160mもあるのに橋脚が一本も無いんだよね。
架橋当時この辺は陸軍の演習地で、橋脚があったら邪魔だったからという理由らしい。

ここを抜けるとすぐ観月橋・・・だったんだけど、何か普通の橋だった(笑)
豊臣秀吉が宇治橋を移設した橋だと聞いてたので、もうちょい風情のある橋かと思ったんだが。

そのまま府道7号を道なりに進むと何か急に賑やかな雰囲気に。
おぉ、六地蔵って結構都会(笑)じゃん!
場所的にもっと田舎っぽいのかと思ってたけど(ヒドイ)
ただ、その辺はJRや地下鉄の六地蔵駅。お目当ての京阪の駅はちょい離れてるっぽい。
この時点で12:00すぎでお昼時だったんだけど、王将やマクドの気分じゃなかったのでここはスルー。
宇治方面に行けば他に店があるだろ・・・ってこのパターン前にもやったような(笑)

で、入り組んだ道を入って京阪六地蔵駅へ。
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途中の橋で山科方面をパチリ。
写真がヘボいので普通の風景にしか見えんけど、何かすごく日本の風景と言う感じで良い雰囲気だった。

で、この場所からすぐのところに京阪六地蔵駅が。
20150529f.jpg
すごい普通(笑)
いや、確かにユーフォニアムでも大きい駅という感じはしなかったけど、JRとの差は何?
幹線道路沿いかどうかでこんなに違うものなのか・・・

そしてこのあたりで気温が急上昇。
まだ曇り気味なものの、シャレにならんほど暑い(泣)
天満橋で補給した水分も心許なかったので、急いで府道7号を宇治方面に南下。
前に天理に行った時も同じようなシチュエーションだったけど、奈良の道の寂れ具合に比べるとこちらはかなりマシ(笑)
同じJR沿いとは言え、天理線と奈良線ではローカル度合いはかなり違うだろうしね。
まぁ、結局入った店はすき屋だったんだが(笑)まぐろ丼が上手ぇ。

すき屋を出た時点で13:00すぎ。
店を出たら空は完全に晴れ渡ってた、天気予報のウソつき(泣)
宇治はすぐそこだったけど、18:00ぐらいに天満橋の医者に行くには14:00ぐらいには帰路につかなければならない。
平等院ぐらいは覗きたかったんだけど、それもムリだなぁと思いながら走ってると宇治に到着。
20150529g.jpg

何というか・・・美しい。
宇治川から南の山側を見ると、山の緑と空と川の青、橋の朱が合わさって、本当に綺麗。
20150529j.jpg
ロクに観光する時間も無かったけど、この風景を見れただけでも行って良かった。
当初の予定ではあの山の方に入っていくはずだったことを考えると無謀だったのも痛感したが(笑)

平等院はムリだったので、対岸の宇治神社は見てみようと橋を戻る。
聖地巡礼的にはそちらの方が良いしね。
20150529h.jpg
神社への途中で川から見た朱色の橋のそばを通ったので、とりあえず一枚。
上手い人ならもっと綺麗に撮れるんだろうなぁ(泣)
この川沿いの道は作中でよく楽器を吹いてる場所で、あちこちそれっぽい所があった。

宇治神社は入り口までは着いたものの、駐輪場が見当たらず前の道にも停めれそうな場所が無かったので鳥居だけ撮って撤退。
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ここからちょっと登ったところにユーフォニアム8話でアレなことになってた宇治上神社もあるんだけど時間も厳しかったのでスルー(泣)
時間があれば今度はもっとゆっくり回りたいなぁ・・・

再び川を渡って平等院の入り口に来ると有名な紫式部の像が。
20150529k.jpg
ルート的に最後になったけど、本来はこれが一番最初に目に入るんだろうね。
この時点で14:00を回ったので、名残惜しいけど宇治を出発。
・・・したつもりだったけど、いきなりルートミス。
何かえらい登るなぁと思ったら城陽方面に向かってた(笑)
しかしこの道でこれだけしんどいということは天ヶ瀬ダムはしばらくムリだな(泣)

府道15号を大久保→久御山と走り、府道81号に合流したらすぐに御幸橋。
ここで「帰ってきた」という気持ちになるあたり、御幸橋がすっかり行動の基点になってるなぁ。
この時点で15:00だったので18:00の医者入りは余裕。
何か帰りも向かい風だったのはおかしくね?とも思ったけど、風自体は弱くなってたのでそれほどでもなかった。
どちらかと言うと完全に晴れ渡った空から降り注ぐ日光がキツい(泣)

途中、枚方の関西医大で長めの休憩を取りつつ、大阪に帰還・・・だったんだけど
大川CRに入ったところで両太腿に痙攣の兆候が!
慌てて停車してストレッチしたから事無きを得たけど、サイコンを見ると走行距離は100kmちょい。
前に奈良をぐるっと回ったときは120kmオーバーでその時は何も無かったんだけど、ずっと重めのギア回してたのが影響したのかなぁ?
今回、尻の痛みはほとんど無かったので、その分脚を使っていたのかもしれない。

17:30に医者に入って診察。
その後18:00すぎにメタルボックスに寄って常連さんと談笑、帰宅したのは21:30(笑)
走行距離111.57km、平均時速16.7km/hと遅いにも程がある走行だった。
向かい風とルートミスによる軽い登りがあったとはいえ、もうちょい早く走らないと。
6月も余裕と天気が折り合いがつけばまた走りたいけど・・・まぁ、ムリだろうなぁ(泣)
posted by HAGER管理人 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車

2015年05月28日

量産型を、ナメるな!

と、いきなり今話題のCMをディスってみたり(笑)
CM制作元の性質を考えると量産型的な人材じゃダメなのは分かるんだが、ここで言う「量産型じゃない機体」って何なんだろうね?

・試作機(実験機)
 新しい技術や兵器を検証するために作られる機体。
 「とりあえず作ってみた」感じなので失敗作になることが多い。

・先行生産機
 要求性能の達成度合いや問題の洗い出しを目的に作られる機体。
 ここから生産の最適化や性能見直しが行われたりするので、通常は量産型の方が性能は良くなる。

・性能実験機
 性能限界を試すためコスト度外視で作られるハイエンド機。
 アニメによく出てくる「試作機」はこれのことが多い。ガンダムもこの辺。
 耐久性に難があったり、生産はもちろん運用もコスト高になるので現場では負担になることが多い。

・カスタム機
 量産型をベースに改造を施して高性能を達成している機体。
 コストや性能の上昇度合いは改造の程度による。

細かく言及すればもっとあるだろうけど、概ねこんなところかね?
CMの意図から考えると試作機や先行生産機は除外するとして、性能実験機は言ってしまえばエリート教育。
業界トップクラスの講師陣によるマンツーマン授業、徹底したカリキュラムにより現役の人を上回る即戦力を育成!
・・・うん、ムリだね(笑)
ってか、実現できてもそんな人材は現場と軋轢しか産まんわ。

じゃ、カスタム機。
CMの主役機もシルエットで見る限り量産型のカスタム機っぽい雰囲気だしね。
で、これに関しては一言。
「まず量産機になってからだよね?」
量産機が開発されないとカスタム機は存在できない。
量産機のパフォーマンスを発揮できて初めてカスタム機になる挑戦ができるんじゃないかなぁ?

まぁ、量産機に甘んじることなかれということがCMの趣旨なんだろうけどね(笑)
そもそも量産型無しで戦場を何とかしようと思うのはスパロボのやりすぎ。
戦争は数だよ、兄貴。


というわけで、紹介するのがコチラ(笑)
2015/05/23〜2015/05/31までコトブキヤ秋葉原店にて開催されているフレームアームズのコンテスト「FrameArms Battle Complex」に出品した
「三二式特型『閃雷』」

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地球防衛機構vs月面プラントの設定が出たシリーズ序盤はラインナップの多い地球側が優勢な感じだったんだけど
月側の新型機の登場でそのバランスは一気に変化する。
その名も「NSG-X1 フレズヴェルク」!
可変機構とバリア、光学兵器と既存の機体が持っていない装備を満載した強力機体だった。
ガンダムで言うと、ジムとザクが戦ってるところにZガンダムが投入されたようなもの(笑)

形式番号にXが入ってるので性能実験機あたりなんだろうけど、後のストーリーで複数機居るような感じだったり
地球側が対抗するために機体開発を始めたりしてるところを見ると、ある程度まとまった数が投入されてるっぽい。
で、その後のシリーズではフレズヴェルクに対抗できる新型機が発売されたりしてるわけなんだけど、
その新型機開発までのギャップを埋めるために開発されたのがこの機体という設定。

詳しい設定は作品と一緒に送った機体紹介(テキストファイル)に書いてるけど
敵新型機に対抗する改造機と言っても特段高性能機というわけではないんだよね。
キャラクター系ロボの改造機を作る時に攻撃力・防御力・機動性を考慮する人は多いと思うけど
兵器の場合他に操作性・重量・サイズ・稼働時間・運用コスト・生産コストあたりは考慮しないといけないと思う。
機体性能を全体的に強化するというのは、技術的な向上があったりその余地をあらかじめ持たされている場合を除いたら難しくて
多くの場合ある性能を切り捨てる代わりにある性能に特化することになる。

この辺をきちんと考慮すると実に地味になるので、キャラクター系ロボの場合はあえて無視してる側面もあるだろうけど
一応その辺も考慮したうえで高性能機に対処しようとしたらこうなった(笑)
「閃雷」の場合、操作性を捨てて機動性を向上させ、攻撃力を捨てて手数を増やした感じ。
敵機の弱点が低防御で稼働時間が短いことにあるから、そこを衝くように特化したわけだね。

機体紹介でも書いてるとおり、多分1vs1では閃雷はフレズヴェルグには勝てない。
でも閃雷はフレームアームズでは一番低コスト(多分)の轟雷を極力低コストで改造した機体。
数を揃えればフレズヴェルクを食える可能性もある。
ここでタイトル回収「量産型、ナメるな!」ということで(笑)

まぁ、キャラクター系ロボの場合、最重要パーツ「エースパイロット」で上記の話は全部ひっくり返されるんだけどね(泣)
例のCMは「エースパイロットを目指せ」で良いと思うんだけどなぁ・・・

と、機体設定についてはそんな感じ。
まぁ、ぶっちゃけ設定はすべて後付けのこじつけなんだけどね(笑)

コンテストの傾向として高級化・ゴテ盛り万歳になるのは予想できたので、敢えて小型にして差別化を図ろうとしたのが正直なところ。
イメージは某最低野郎なロボアニメの某L級ロボ(笑)
シルエットを決めて、上記のこじつけ設定をぐるぐる考えた上で武装をチョイスし
前作のエッセンスを盛り込んで出来上がったのが閃雷というわけ。
前作「鈴虫」の時にも書いたけど、完全オリジナル機体を考えれるほど脳みそ柔らかくないんで(泣)

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製作で一番時間が掛かったのは左腕のパイルバンカー。
元はMSGのパイルバンカーユニットだけど、あれってかなり目立つ位置に3mm穴が空いてるんだよね。
しかもディティールの雰囲気に関係なくボンと空いてるので、今回は全部埋めてしまった。
なので唯一ここだけサフ吹いてる(笑)
右腕のガトリングは元キットである轟雷の右肩のカノン砲の砲身をガトリングに置き換えただけ。
背中のマガジン&ベルトリンクはMSGそのまんま。

背部ロケットブースターはフレームアーキテクトのスネを基本に適度にパーツを付けてデッチ上げ。
ここでフリースタイルシールドの中心パーツを2セット使ってしまったのがコスト上昇の原因(泣)
ちなみにコストは7000円ちょい。
素体の轟雷の倍以上になってしまったので高いなぁと思ってたけど、他の方のコストを聞いてたらこれでも十分低コだった(笑)
実は以前から持ってたパーツばかりで構成してるので、新規購入という意味では0なんだけどさ・・・

フレーム自体は腹のL字ジョイントを無くして腰に直接接着することで胴体を短縮した以外は
脚と腕を入れ替えたぐらいでほぼそのまま。
あ、肩はクリアランスの関係で5mm角棒を挟んで左右幅をそれぞれ拡張してる。

スネ裏のタイヤパーツは1/24カーモデルのアフターパーツ。
鈴虫の時に余ったパーツの再利用で、軸受けは4号戦車の転輪(笑)
これがまたたくさん余ってるんだ・・・

20150528f.jpg

塗装はあえて前作の鈴虫と同じテイストで塗装。
同じ研究所が開発した機体で、もともとは鈴虫と同時運用する轟雷の後継機候補だったけど
操縦性の悪さと砲撃時の安定性の悪さ(もともとは轟雷と同じ砲を装備していた)のために不採用になっていたのを
対フレズヴェルク用に引っ張り出してきて小改修したものという裏設定があったりも(笑)
機体説明ではあえて鈴虫には触れなかったけど、この辺をコトブキヤスタッフがどう評価するか・・・

今回のコンテストでは「それぞれの陣営に属するFAが一堂に会し行われた大規模な戦役が存在したら」という紹介文があったり
コスト(=製作費)という概念があったりしたので、「これは量産型を作れということだろう!」と勝手に解釈して製作したんだけど
後で冷静に文章を見たら「このコンテストに集まったFAが集まった戦役」に読めるので、私の機体ただの雑魚じゃん(泣)
案の定、集まった作品は高性能っぽい煌びやかな機体揃いで、埋もれる埋もれる・・・

結果発表は5/31だけど、さすがに今回は前回みたいな入賞はムリだろうなぁ。
今回は来場者の投票等は無しでスタッフの審査のみだから、大きく派手な作品が有利というコンテストの鉄則は
あまり通用しないとはいえ、ちょっとこじんまりしすぎた。
模型としてはそれなりに仕上げたつもりだけど、塗装は相変わらずだしね(泣)

気を取り直して、次はMB(メタルボックス)コンペ。
久しぶりに自分のじゃないレジンキットを組んでるけど、やはり良いキットは作りやすいねぇ。
横に転がってる自分の作品が目に入るとすげぇ凹むけどさ・・・

2015/06/03追記
結果発表後、すぐに作品が返却されてきた。
対応速ェ!
で、結果は・・・
20150528j.jpg
各項目5点満点で、1点ごとに戦力ポイント10Pという計算。
ちなみに会場で各機体の評価(つまり上の画像)が表示されているスライドショーを見てきてくれた人によると
90〜100Pの作品が多かったらしいので、これは割と評価高めだったと言うことでよいのかな?
ちなみに最優秀賞の人で140Pと、最優秀でも満点じゃないことに驚き。
思ったより評価辛いぞ、FAスタッフ。
予想通り、何かの賞に入ったとかは特に無し。

苦手な塗装で満点を貰えたのは嬉しかったけど、工作で4点だったのは悔しいところ。
確かに細部で仕上げの甘いところが残ってたのは確かだから、上を狙うならその辺は潰していかないとならんわけだね。
次からは製作に時間掛かるわ・・・(泣)
アイデアについては上記本文中に書いてる通りで正直致し方なし。
コレに関してはもっと柔軟な発想が必要だね。

と言うわけで、FrameArms Battle Complex終了。
ただ、成績表にも書いてるとおり、今回のは「序章」
さて、次はどんなレギュレーションで来ることやら・・・
posted by HAGER管理人 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型製作

2015年05月04日

せっかく調子良かったのに・・・

世の中ではGW後半とか言われてますが、私は昨日ヘビィな仕事が終わったところなので今日からようやくGW。
まぁ、開始は遅くても終了は他の人と同じなので三日しかないんですがね(泣)

今日の大阪の天気予報は雨・・・だったんだけど、雲の動きを見る限り降るとしてもさほど強くは降らない感じ。
ならばと原型のパテ盛りだけやって自転車で出撃。
自転車的には晴れよりもこういう曇りの方が温度が上がりすぎないので走りやすいんだよね。
目的地は岸和田。

今日、岸和田の浪切ホールで岸和田高校ブラスバンド部の定期演奏会が行われており、それを聴きに行きたかったんだよね。
実は友人がそこで指揮をするということなので、その勇姿を見に行くのが主目的(笑)
リアル「響け!ユーフォニアム」だしね(ヲイ)
実は堺市から南は行ったことなかったので、いずれ挑戦するであろう和歌山行きの様子見という側面もあった。
距離的には岸和田は大阪−和歌山のちょうど中間ぐらいだし。

定期演奏会は13:30開場、14:00開演だったので、昼飯の余裕も見て10:30に自宅を出発。
難波からだと26号線をまっすぐ南下が分かりやすいんだけど、大阪市内はあまり道が広くない上に路駐が多いのですごい走りづらい(泣)
なので、南下の時いつも使ってる住吉大社の前を通る裏道を今回も利用して長居公園通りまで下り、
その後ちょい西進して26号線に入り大和川大橋を渡河して堺市に突入。

GWのせいか堺市に入ると交通量がガタッと減り、道も悪くないので26号線を結構良いペースで南下。
出発から1時間程度で鳳近辺を通過。
思ったとおり気温もさほど上がらないので、道中の補給も自販機で買ったペットボトルのスポーツドリンク一本だけ。
もっとも、これが後に悲劇を呼ぶのだが(泣)

鳳以降は若干の下り基調もあって、出発から2時間でほぼ疲労無しで岸和田市に到着。
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会場の浪切ホールは南海岸和田駅から割と遠い海側にあるので、電車で行くとしたら駅から結構時間掛かりそう。
まぁ、だからといって大阪から自転車で行くのはチャリ乗りだけだろうけど(笑)
岸和田市突入から10分弱で浪切ホール到着。
2015050504a.jpg

さて、順調だったのはここまで。
会場の場所は確認したので、昼飯に会場近所のココイチに入る。
クリームコロッケカレーとシーザーサラダを注文してtwitterを確認とかしてる時、ふとズボンのポケットに手をやると・・・財布が無い!
小銭入れはあるんだけど、お札やカード類の入った財布が無かった。

小銭入れの中身はわずか250円・・・
そのまま座ってるとカレーを持ってこられるので、とりあえず事情を話して注文をキャンセル。
すでにクリームコロッケは揚がってる状態だったのがすごく申し訳ない。
次から岸和田に来たら必ずあのココイチで昼飯にしよう(泣)

そういや出発時にポケットに入れた記憶は無い(小銭入れの方は入れた覚えがあった)けど
昨日の仕事時にも同じズボン穿いてて、その時は財布は間違いなくポケットに入ってたんだよね。
昨日の帰宅後財布をズボンから出したかどうかが微妙なところだったんだけど、小銭入れを出してた以上は財布も出してるはず。
という事は、財布は部屋に忘れてる可能性が大!
・・・だったんだけど、万が一落としたということだったら早急に手続きを行なう必要があるので
定期演奏会は断念し、念のため来た道を戻るルートに財布が無いか確認しながら帰った。
行く途中にコンビニにでも入ってたらもっと早く気付けたものを・・・

帰りは基本的に歩道走行(行きは車道左端を走行してたので同じルートを確認しながらだと右側通行になる)だったけど
歩道がよく整備されてて、登り基調の歩道走行でもそれほど疲れなかった。
ただ、家を出てから口にしたのが前述のスポーツドリンクだけだったから腹が減る減る(泣)
何とか帰宅できたけど、定期演奏会聴いてからだったら多分エネルギー切れてたよ・・・
不完全燃焼状態のまま帰阪し、部屋を確認したら財布が見つかってほっと一安心。

結局今日は往復合計で60km走っただけで目的は達成できず(泣)
ただ、堺市以南にも進出したのと、60kmをドリンク一本で乗りきれたのは大きいかな?
これは気温が高くなかったことが大きく影響してるんだけどね。
しかし和歌山に行くにはこれの倍走った上で孝子峠を越えなくちゃいけないので結構ハードそう(泣)
調べてみたら和歌山への迂回路も山登りがあるので、素直に輪行した方が良いんじゃないかなぁ?

ってな感じで、有意義・・・かどうかは微妙だけど、GW一日目は無事終わった。
明日は堺筋本町にて開催される模型イベント「アメイジングエキスポ」にちょろっと顔出す予定。
それにしても原型進まんなぁ(自業自得)
posted by HAGER管理人 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 自転車